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【コラム】韓国、経験したことのない負債衝撃が2~3年以内に来る恐れも(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.03 10:44
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グローバル経済の悩みを3つだけ挙げろと言うなら何だろうか? 現時点で▽低金利持続にともなう急激な負債増加▽米中覇権戦争の円満な解決▽所得不均衡の解消――を挙げる。この中で米中覇権戦争と所得不均衡問題は中長期的な課題だ。それならばいまここで問題になるのは負債問題だ。いまは世界的に負債規模が歴史上最も大きく、増加速度が最も速く、最も広範囲に進行している。場合によっては世界経済がいまよりもっと大きな危機に陥る可能性もある。

この50年を振り返ると、3回にわたり負債急増後に金融危機や深刻な景気低迷がきた。1970~89年に南米で政府負債が増加した後に危機が発生した。1990~2001年には東南アジアの企業負債危機が発生し、この危機はロシアとトルコにまで拡散した。2002~2009年にも負債が急増し結局米国を中心に世界経済が深刻な金融危機に陥った。

 
いまは4回目の負債増加時期だ。2008年に米国から始まった金融危機が世界に拡散し2009年に世界経済が1980年以降初めてマイナス0.1%の逆成長となった。これに伴い各国の政策当局は果敢な財政と通貨政策で景気を浮揚した。その後2010~2019年に世界経済は年平均3.8%成長した。しかしこの過程で各経済主体の負債が大きく膨らんだ。米国など先進国は財政が悪化した。

国際決済銀行(BIS)によると、2008年に国内総生産(GDP)比の政府負債比率は76.5%だったが2019年には109.1%に増加した。新興国の場合、企業負債が急増した。同じ期間に新興国のGDP比の企業負債比率は56.0%から100.7%に増加した。特に中国の企業負債比率は2008年の93.9%から2019年には149.3%に上昇した。

家計負債は安定的だった。2008年にGDP比59.9%だった家計負債比率は2019年には61.6%に小幅の増加にとどまった。しかし韓国の負債比率は同じ期間に71.0%から95.2%に急増した。

◇低金利でも負債返せない瞬間近づく

過度な負債問題で世界経済が産みの苦しみを味わわなければならない時期に新型コロナウイルスが世界に広がった。国際通貨基金(IMF)は2020年に世界経済がマイナス4.9%成長すると予想した。世界経済が1930年代の大恐慌以降で最も深い景気低迷を体験しているのだ。これに伴い各国の政策当局は再び積極的財政と通貨政策で対応している。特に米国は今年の連邦政府予算の47.5%に当たる2兆2343億ドルを企業と家計支援などに使った。米連邦準備制度理事会(FRB)は3月に緊急公開市場委員会(FOMC)を2度開催し、連邦基金金利を0.00~0.25%に引き下げ、3月から6月にかけて3兆ドルの資金を市場に供給した。世界がこのように金融緩和を実施している。

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