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韓国国会議長、海外歴訪2回目の訪問先はベトナム…「ASEANめぐる韓日外交戦の間接支援的な性格」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.02 09:19
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先月31日から4泊6日の日程でベトナムを公式訪問中の朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長が2日、グエン・フー・チョン国家主席と会う。朴氏はこの日、グエン・スアン・フック首相とグエン・ティ・キム・ガン国会議長ら同国の中心人物とも相次いで会談する予定だ。

朴氏は今回の歴訪期間中、文在寅(ムン・ジェイン)政府が推進する「新南方外交政策」の核心パートナーであるベトナムとの戦略的協力パートナー関係強化方案について議論する考えだ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)により、困難を強いられている両国企業のための支援策もテーブルの上に載せられる予定だ。

 
これに先立ち、1日、朴氏はニンビン省のグエン・ティ・トゥ・ハ党書記に会い、両国企業の交流などに対して意見を交わした。朴氏は「韓国企業がニンビン省のプロジェクト35件に投資したことが集計されている」とし「韓国投資企業が経営で困難がないように支援してほしい」と述べた。これに対して、ハ党書記は「(朴議長が)架け橋役を果たし、韓国企業の投資誘致の旗振り役をしてくれるようお願いしたい」と答えた。ニンビン省はベトナム首都ハノイから南に90キロほど離れた地域で、現代自動車をはじめとする韓国企業が3億2000万ドル(約335億円)を投資した。

朴氏は今回のベトナム公式訪問の核心キーワードを「経済協力」としている。ハン・ミンス国会公報首席は「ベトナムは中国・米国・日本に次いで韓国の4大貿易国の一つだが、企業家が入国するとき困難を強いられている状況」としながら「特別入国手続きの制度化や定期往復航空路線の再開などの懸案を重点的に話し合うだろう」と話した。

一部では、今回の国会議長歴訪日程を東南アジア諸国連合(ASEAN)地域をめぐる韓国と日本の激しい外交戦の間接支援的な性格があると解釈する向きもある。これに先立ち、菅義偉氏は先月18日、首相就任後初の海外訪問として3泊4日の日程でベトナムとインドネシアを歴訪した。ある与党関係者は「(新型コロナの状況下でも)他の国々は世界各地を飛び回っているが、韓国だけが慎重すぎていると遅れを取りかねない」とし「大統領の海外歴訪も非対面で代替される状況で、政府の代わりに先に立つ事前外交の側面もあるだろう」と話した。

今年6月に議長に就任した朴氏の海外歴訪は今回が2回目だ。9月にはドイツとスウェーデンを訪問した。当時、朴氏はドイツ統一30周年行事が開かれたポツダムを訪れて「ドイツ統一の教訓を念頭に置き、われわれも統一を前倒しできる教訓としたい」と話すなど「韓半島(朝鮮半島)平和」イシューに集中した。漢陽(ハニャン)大学政治外交学科のキム・ソンス教授は「さまざまな法を扱っていることから、国会議長の訪問は議論できる懸案の幅が広い」とし「対話をする時も比較的負担が少なく、幅広い話を伝え、聞くことができるという利点がある」と話した。

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    2020.11.02 09:19
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    ベトナムを訪問した朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長が1日、ベトナム・ニンビン省庁舎で同省のグエン・ティ・トゥ・ハ党書記に会って「韓国企業がここで成功することは、ひとえにニンビン省を助ける道」と話した。[写真 国会議長室]
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