俳優キム・ジュヒョクさんが亡くなり今日で3年…「彼のあたたかい笑顔が恋しい」
ⓒ 中央日報日本語版2020.10.30 15:45
俳優キム・ジュヒョクさんの死から3年を迎え、追慕が続いている。
キム・ジュヒョクさんは2017年10月30日、ソウル三成洞(サムソンドン)のある道路で、車両が横転する不意の事故で死亡した。1周忌にはソウル市内で知人や俳優仲間、ファンが集まって追悼式を開いた。故人の最初で最後にレギュラー出演していた、KBS(韓国放送公社)第2テレビのバラエティ番組『1泊2日』チームは映画祭を開催してキム・ジュヒョクさんを追慕した。
1993年に演劇で俳優活動をスタートさせたキム・ジュヒョクさんは、1997年映画『都市秘話』を通じてスクリーンにも活動範囲を広げた。1998年SBS(ソウル放送)8期公採タレントに合格してスクリーンとブラウン管を行き来した。映画『シングルス』『妻が結婚した』『春香秘伝 The Servant』『荊棘の秘密』『YOURSELF AND YOURS』、ドラマ『ホジュン~伝説の心医~』『武神』『プラハの恋人』など、ロマンチックコメディからメロー、時代劇、スリラーなど多彩なジャンルで存在感を放っていた。2013年12月から2年間、『1泊2日』に出演しながら飾らない人間味を見せた。「兎食狗烹(トサグペン)」を間違えて「トサグテン」と話したため、「グテンイ兄貴」というニックネームがつけられた。