北朝鮮、韓国国家安全保障室長を「骨の髄まで親米、米国産むく犬」と露骨に非難
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.29 14:24
北朝鮮が29日、最近米国を訪問(13~16日)した徐薫(ソ・フン)国家安全保障室長について「骨の髄まで親米意識が染みついている米国産むく犬」と猛非難した。北朝鮮官営の朝鮮中央通信が同日掲載した「東西南北も知らずに歩き回っていたら一寸先の道もないということを肝に銘じなければならない」という見出しの論表だ。
報道では「南朝鮮の青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)安保室室長という者が秘密裏に米国行脚し、汚らしく戯れた」とし「ホワイトハウス国家安保補佐官のオブライエン、米国務長官のポンペオなどに次々に会い、最近耳障りな韓米同盟不和説に機嫌が悪くなったご主人様の機嫌を取るためにありとあらゆるおべっかを述べた」と主張した。