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文大統領の訴えにも兪明希氏に背を向けたEU…韓国政府「まだ終わったのではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.28 07:11
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欧州連合(EU)加盟国が世界貿易機関(WTO)事務局長決選で韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長と競争しているナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相を支持することにした。AFP通信、フィナンシャル・タイムズ(FT)などはEU加盟国がこのように合意して27日(現地時間)公式発表する予定だと報じた。

その間、EUの支持はWTO事務局長決選で「勝負所」の中一つに選ばれてきた。EU27カ国は合意した候補に票を集中するうえに、近隣のアフリカの投票者にも影響を与えるという理由からだ。

 
外信によると、フランス・ドイツ・スペイン・イタリア・オランダなど多数の欧州主要国がオコンジョイウェアラ候補を支持し、東欧とバルト海の一部国家が兪氏を支持した。

ある欧州消息筋は7カ国が兪氏を肯定的に考えるという声明に記すことを求めたが、他の国はオコンジョイウェアラ氏を支持するのが「アフリカにはっきりとした信号を送ることであり、相互信頼の信号」と強調したと話した。

FT、ブルームバーグ通信などは消息筋を引用してEUがオコンジョイウェアラ氏を支持する理由はアフリカとの関係強化を希望し、彼女が幅広い経験をもっているためだと報じた。

またFTは、EUがオコンジョイウェアラ氏を支持することで合意するにつれ、兪氏が厳しい戦いに直面したと分析した。オコンジョイウェアラ氏はこれに先立って16日マスコミブリーフィングで79カ国の支持を得たと主張した。さらに、EUの票を合わせれば過半数を超えるという計算だ。

ただし、変数はある。WTO事務局長は決選で加盟国164カ国の支持率調査を経た後、この結果に基づいて合意を導き出す方式で選出する。WTOは19日から27日まで加盟国164カ国を相手に兪氏とオコンジョイウェアラ氏に対する選好度調査を実施する。また、翌月7日前までに当選者を確定する合意過程を経る予定だ。通常、一人の候補が圧倒的な支持を得れば他の候補に辞退を勧告する形だ。

ただし、どちらかの候補が圧倒的な選好度を得られなかったり、米国など主要国から反対の意見が示されたりする場合、簡単に合意に至ることができないかもしれない。米トランプ行政府は兪氏を肯定的に考えていることが分かった。

その間韓国政府は「韓国初めてのWTO事務局長」を輩出するために総力戦を繰り広げてきた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、カナだのジャスティン・トルドー首相との電話会談で兪氏に対する支持を求めるなど、今まで兪氏の支持のために14カ国首脳らと電話会談を行った。支持を訴える書簡を送った国も計73カ国に達する。康京和(カン・ギョンファ)外交部長官も50カ国の外相と電話会談を行って支持を訴えた。

外交部は支持国家数、主要国の支持程度など全体的な状況を総合的に考えて加盟国間後続協議に出るという計画だ。

外交部高官は「WTO事務局長の選出は単なる得票数で決定されるのでなく、全会一致のコンセンサスを実現する第2ラウンドが重要なのでまだ終わったのではない」と話した。また「第2ラウンドでは米国・中国・インド・ブラジルなどWTOで影響力の大きい強大国がどの候補を強く支援するかによって第1次投票の結果をひっくり返すことができる」として「まだ悲観することも、楽観することもできない状況」と説明した。

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