韓国でインフル予防接種死亡者めぐり議論…医師協会は接種中断を勧告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.22 17:57
インフルエンザ予防接種を受けた後に死亡する事例と関連した報告が続く中で大韓医師協会が全国の医師らに1週間インフルエンザ予防接種を保留するよう勧告した。
大韓医師協会は22日午後、インフルエンザ予防接種死亡事故と関連した緊急記者会見を行い、「10月16日から22日正午までの6日間でインフルエンザ予防接種後に17人の死亡者が発生した。医師協会会員に今後23~29日の1週間インフルエンザ予防接種を暫定的に留保するよう勧告する」と明らかにした。