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韓国、OECD初のデジタル政府評価で総合1位…日本5位

ⓒ 中央日報日本語版2020.10.16 11:17
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経済協力開発機構(OECD)が初めて実施したデジタル政府評価で韓国が総合1位にのぼった。16日、韓国行政安全部によると、14日(現地時間)OECDがまとめた「2019デジタル政府指数」(Digital Government Index:2019)評価で総合点数0.742(1点満点)を獲得して評価対象33カ国の中で最も高い点数を得た。

「OECDデジタル政府指数」は加盟国のデジタル転換水準とデジタル政府成熟度を測るための指標で今年初めて発表された。今回の評価は▼デジタル優先(Digital by design)▼プラットホームとしての政府(Government as a platform) ▼開放性(Open by default)▼データ主導の公共部門(Data-driven public sector)▼ユーザーの主導性(User-driven)▼先制性(Proactiveness)--など6項目に分けて行われた。

 
評価対象は33カ国(加盟国29カ国、非加盟国4カ国)であり、2018~2019年まで2年にわたって測定した。米国、オーストラリア、スイス、ハンガリー、メキシコ、スロバキア、トルコ、ポーランドなどは評価から外された。今回の評価では韓国に続いて英国が0.736で2位を占め、コロンビア(0.729)、デンマーク(0.652)、日本(0.645)、カナダ(0.629)、スペイン(0.621)、イスラエル(0.604)などの順だった。

OECDは報告書で「韓国など上位入りした国は政府政策の中心にデジタル政府を置き、多数の政府にわたって政府をあげての改革を積極的に推進してきた。今回の評価はこのような事実を反映した結果」と明らかにした。

行政安全部は「2019年OECDの公共データ開放指数1位、2020年国連オンライン参加指数1位などに続く快挙で、全世界のデジタル政府転換をリードしていることを見せる」と説明した。

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    2020.10.16 11:17
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