「安倍氏に会わない」と言った朴政府非難していたのに…その戦略持ち出した日本政府(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.14 08:48
日本が強制動員被害者賠償問題と菅義偉首相の韓日中首脳会談出席を連係させる戦略を打ち出した。日本政府は韓国が受け入れ可能な措置を講じない限り、今年韓国で開かれる首脳会談には出席しないという立場を韓国側に伝達したことが分かった。
これは2013年、朴槿恵(パク・クネ)政府が慰安婦問題を韓日首脳会談に連係させて対応したのと同じ戦略だ。当時、安倍晋三政府は「慰安婦問題の解決がない限り首脳会談もない」という朴槿恵政府のこのような外交方式を公開的に非難した。そのような日本が同じ方式を逆に持ち出したことで「自己矛盾」という指摘が出ている。
◆「現金化措置講じなければ首脳会談もない」