菅外交核心側近は「米国通」の阿達氏…「安倍・トランプの『ブロマンス』作った」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.13 17:59
日本の「菅外交」の輪郭が明らかになり始めている。菅首相の核心ブレーンとしては「米国通」の議員である阿達雅志首相補佐官が注目されている。4年前に当時の安倍晋三首相と米大統領に当選したトランプ氏の初の顔合わせを成功させた主役だ。韓国や中国などアジア外交ではこれまで官邸に押さえられていた外務省の役割が相対的に大きくなるだろうという予想が出ている。
官邸核心消息筋は12日、中央日報に「新たに任命された阿達補佐官が菅外交の諮問役を多くすることになるものとみられる。注目すべき人事だ」と伝えた。