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菅外交核心側近は「米国通」の阿達氏…「安倍・トランプの『ブロマンス』作った」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.13 17:59
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日本の「菅外交」の輪郭が明らかになり始めている。菅首相の核心ブレーンとしては「米国通」の議員である阿達雅志首相補佐官が注目されている。4年前に当時の安倍晋三首相と米大統領に当選したトランプ氏の初の顔合わせを成功させた主役だ。韓国や中国などアジア外交ではこれまで官邸に押さえられていた外務省の役割が相対的に大きくなるだろうという予想が出ている。

官邸核心消息筋は12日、中央日報に「新たに任命された阿達補佐官が菅外交の諮問役を多くすることになるものとみられる。注目すべき人事だ」と伝えた。

 
阿達補佐官は2014年に参議院に進出した2期目の議員で、9月に官邸の経済・外交分野を担当する首相補佐官に任命された。現在首相補佐官は4人いる。このうち2人は安倍内閣当時から続投された人物で、新たに任命された補佐官は阿達氏と共同通信記者を務めた政策評価担当の柿崎明二補佐官だ。

阿達補佐官は日本の政治名門の家柄と姻戚関係を結んでいる。佐藤信二元通商産業相の婿で、佐藤栄作元首相の孫婿だ。佐藤元首相の兄の岸信介の孫である安倍晋三前首相とは阿達氏の妻がまたいとこの間柄だ。阿達氏は自民党内で菅首相を支持する「菅グループ」のメンバーでもある。

住友商事米国支社で勤務した経歴があり、ニューヨーク州の弁護士資格を持っていることから「米国通」と呼ばれる。米国の法曹界を中心に幅広い人脈を持っているという。

消息筋によると、阿達氏が菅首相と縁を結ぶことになったのは4年前である2016年の米大統領選挙の時だ。自民党外交部会長を務めていた阿達氏は当時、「トランプ氏当選の可能性に備えなければならない」という報告を菅官房長官にしていた。

多くの世論調査でヒラリー・クリントン氏が優位となっていた状況で異例の分析だったが、菅氏はこれを真摯に受け止めたという。すぐに「トランプ陣営とチャンネルを作ってほしい」と注文し、広い米国人脈を活用してトランプ氏側とのパイプを結んだのが阿達氏だった。

実際にトランプ氏は大統領選挙直後の2016年11月17日に外国首脳としては初めて安倍首相と会い、これをトランプ大統領と安倍首相の「ブロマンス」の始まりとする見方が多い。消息筋は「黄金色のニューヨークのトランプタワーで2人が初めて会うのに当時阿達議員が大きな功績を立てた」と伝えた。

菅外交核心側近は「米国通」の阿達氏…「安倍・トランプの『ブロマンス』作った」(2)

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