在米大使館「今後も同盟維持」…大使の「国益になってこそ米国を選択」発言を収拾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.13 15:38
「(韓国の)国益になってこそ米国を選択する」という李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使の発言に関連し、在米韓国大使館が12日(現地時間)、「韓米同盟が今後も維持されなければいけないという意味」と収拾に動いた。
大使館はこの日、「在米大使館からのお知らせ」という立場表明文を配布し、「韓米同盟は価値同盟であり包括的戦略同盟」とし「(李大使の発言の趣旨は)韓米同盟は70年前に結ばれた過去の約束だけでなく、両国が共有する価値と利益を基礎にするため、現在はもちろん今後も維持されるべきということ」と明らかにした。続いて「李大使の発言は、韓米同盟が韓米両国の国益になってきたうえ、今後もそうなるはずであるため、強く持続していかなければいけないという点を強調する趣旨だった」と説明した。