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「韓国に亡命した北朝鮮外交官の父親は北朝鮮高位幹部・超延俊氏…1年前に消えた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.08 07:36
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2018年イタリア政府当局の保護の下に欧米亡命を推進していたが、2019年7月韓国に定着したチョ・ソンギル前イタリア大使代理の父が労働党組織指導部第1副部長であり検閲委員長を務めた超延俊(チョ・ヨンジュン)氏であることが7日、分かった。

匿名を求めた複数の対北朝鮮消息筋はこの日、中央日報に「チョ・ソンギル氏の父親は労働党組織指導部第1副部長と検閲委員長を務めた超延俊氏だと知っている」として「超延俊氏は昨年まで党政治局候補委員を務めるなど北朝鮮内権力序列30位内に入る人物」と話した。

 
消息筋は「金正恩(キム・ジョンウン)時代に入って一部緩和されたのは事実だが、北朝鮮は海外勤務者の亡命を懸念して家族の中の一部を北朝鮮に残す」として「亡命当時、チョ・ソンギル大使代理は家族とともにイタリアで生活したが、これは特権層の子女であることを見せる」と説明した。

労働党の最高政策決定機関である党政治局所属の人物(本人)またはその家族が韓国に定着した事実が公開されたのは1997年4月韓国に亡命した黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)労働党秘書(2010年死亡)以来23年ぶりだ。

チョ氏のの父親と把握された超延俊氏は1937年生まれで、「党の中の党」と呼ばれる組織指導部で経験豊かな人物だ。金正恩国務委員長執権直後である2012年、労働党組織指導部第1副部長を務めて実力者の中の実力者に選ばれた。

特に、超延俊氏は2017年から昨年まで党中央委員会検閲委員会委員長を務めたが、この席は北朝鮮最高指導部に対する忠誠心を点検し、党員たちの規律確立の責任を負う機関だ。そのため、党検閲委員長は高官級脱北者によると、党幹部の間では「死神」と呼ばれる。

北朝鮮労働党規約(第30条)は検閲委員会の役割を「党の唯一の指導体系に反する行動をしたり、党規約を違反したりすることをはじめ、党規率を破った党員に党的責任を追及する」と定めている。北朝鮮最高指導部に対する絶対的な忠誠と労働党員の規律を監督した責任者の息子が韓国に亡命したわけだ。

超延俊氏は昨年8月29日開かれた最高人民会議第14期第2次会議で主席団に位置して政治的地位を見せたが、その後北朝鮮メディアから消えた。北朝鮮は昨年12月年末に開かれた第7期第5次全員会議で検閲委員長を李象元(イ・サンウォン)氏に交代し、超延俊氏は政治局候補委員からも外されたと当局はみている。

息子がイタリアで行方不明となり欧米亡命を推進したにもかかわらずしばらく現職を維持していたが、韓国に定着した事実が北朝鮮内部に知らされた後問責があったことを推定できる部分だ。その間外交官や貿易に従事する人物が海外で亡命する事例があったが、北朝鮮は韓国に行かない場合、これを問題にしなかった場合もしばしばあった。

これを受け、政府当局者は「金委員長は次々と幹部の世代交代に踏み切っている」として「1937年生まれで今年83歳である超延俊氏が高齢で引退したかもしれないが、息子の亡命に対する問責を受けた可能性も排除することはできない」と話した。

消息筋は彼が現在どこに留まっているのかについては言及しなかった。ただ、彼が極度のセキュリティーを受けながら韓国に来て一般脱北者が社会適応教育を受ける統一部傘下「ハナ院」を経なかったということから政府が安全家屋で保護していると推定される。

チョ前大使代理は2018年11月イタリア・ローマの北朝鮮大使館建物を抜け出した後、外部で夫人に会って第3国に移動して欧米亡命を打診した。しかし、やむを得ずイタリアに戻ってイタリア政府当局に身辺保護を要請した後、亡命を打診した。彼らが姿を消した直後、北朝鮮当局は彼の娘を平壌(ピョンヤン)に強制連行した。

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