東京の要所の地価半年で11%下落…新型コロナで消える日本の不動産バブル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.07 08:10
新型コロナウイルスの余波で日本の不動産バブルが本格的に消え始めたとの分析が出てきた。東京五輪特需を狙って一層高くなった都心部の地価の場合、半年間で10%以上落ち込んだ地域が現れるなど、下落傾向がはっきり感じられるという意味だ。
6日の朝日新聞によると、東京・浅草駅近隣商業地の基準地価は現在1平方メートル当たり160万円で、新型コロナウイルスの影響がなかった1月に比べ11.1%下落した。