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韓国軍「北朝鮮、公務員射殺前に救助しようとしていた情況」 野党「くだらない言い逃れ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.29 08:12
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北朝鮮が今月22日、北朝鮮水域で発見された韓国公務員イさん(47)を射殺する前、彼を救助しようとしていた情況を捕らえたと韓国軍当局が28日、一歩遅れて明らかにした。国防部の核心関係者はこの日、「(北朝鮮がイさんを最初に発見した後)、相当時間にわたり救助過程と思われる情況を認知した」とし「しかしその後、情況が急反転して対応に制限があった」と話した。軍当局によると、イさんは失踪翌日の22日午後3時30分ごろ、北朝鮮水産事業所の船舶によって最初に発見され、同日午後9時40分ごろに銃撃を受けて亡くなった。

国防部の「序盤救助情況」公開は、軍当局がイさんの発見から射殺まで6時間ほど生存事実を把握しながらも、当事者を助ける意志を見せなかったという批判が相次ぐや出てきたものだ。つまり北朝鮮軍も序盤に救助する様子を見せたことから射殺の可能性まで予想して対応することが難しかったという釈明とも取れる。だが、国防部の追加説明も議論を呼んでいる。北朝鮮軍の救助情況を把握したのであれば、当然すぐに北朝鮮に韓国国民の失踪事実を知らせ、北朝鮮が身辺を確保している場合は送還を要求するべきだったのにそうしなかったためだ。野党「国民の力」の「松坡(ソンパ)丙」党協委員長である金根植(キム・グンシク)慶南(キョンナム)大学教授は「今になって軍と政府に責任がなかったという言い逃れ発言で、くだらない水準」としながら「そのような弁解が事実なら、北朝鮮が取り出した釈明と違った部分をしっかりと追及しなければならない」と批判した。韓国軍は北朝鮮軍が銃殺した後に死体を焼いたと明らかにしたが、北朝鮮は浮遊物を焼いたと主張している。

 
核心関係者はまた、軍の対応が遅れたことに対して「諜報を収集する末端実務者が(失踪したイさんが北朝鮮船舶によって発見されたのを)最初に認知した」とし「最初に認知して2時間後に北朝鮮が失踪者の身元を確認する情況を認知した」と説明した。あわせて「この諜報が信憑性のある情況であることが確認されて内容を分析し、軍首脳部まで報告するには相当な時間がかかった」と釈明した。これもまた軍の諜報分析に時間がかかり、自国民の送還を要求する時間を逃したという批判を避けることができない。

核心関係者は現在の捜索活動に関連し、「西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)南側で海軍と海洋警察が遺体を探す捜索作戦を行っている」とし「NLL付近で中国漁船数十余隻が操業中なので、これを統制する活動もあわせて行っている」と話した。また「北朝鮮も自主的な捜索に入ったと承知している」とし「NLLや西海5島近隣で北朝鮮の特異動向はない」と伝えた。

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