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青瓦台の射殺事件対応釈明も…「文大統領の10時間」には言及なし

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.29 06:58
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、西海(ソへ、黄海)沖公務員射殺死亡事件に関連して「理由に関係なく、国民の生命と安全を守るべき政府として本当に申し訳ないという思い」と述べた。

この日午後に開かれた青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席・補佐官会議で、事件発生から6日ぶりに初めて直接立場を明らかにした。

 
文大統領は「極めて遺憾で不幸なことが発生した」という言葉で会議を始めた。続いて「いくら分断状況だとしても起きてはならないことだ」とし「犠牲者がどのように北の海域に行くことになったかの経緯に関係なく、遺族の傷心と悲嘆に深い哀悼と慰めの言葉を伝える」と話した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の謝罪通知文については「北の最高指導者として直ちに直接謝罪したというのは史上初めての極めて異例なことだ」と述べた。

姜ミン碩(カン・ミンソク)青瓦台報道官はこの日、書面ブリーフィングを通じて文大統領と青瓦台の立場を説明した。姜氏は事件以降、文大統領の空白時間に対する疑惑提起に対して「『大統領の時間』はあまり早すぎでもよくなく、遅れすぎてもよくない、ただ一度の断固たる決定のための苦心の時間」と明らかにした。

今月23日深夜の緊急関係長官会議が終わった後、6時間が経過してから(23日午前8時30分)大統領に射殺諜報が初めて報告されたことに関連して「政府に入ってきたバラバラの諜報をつなぎ、そのようにして選ばれた一つひとつの諜報で事実関係を推論し、その正確性を確認するために努力した」と説明した。

◆青瓦台「金正恩の謝罪をなぜけなすのか」マスコミ叩き

姜氏は射殺諜報入手から大統領報告まで10時間の文大統領「空白の時間」については言及しなかった。

報告が遅れたのではないかという疑惑提起に関連し、姜氏は「十分な事実関係が確認されてこそ国民に透明に明らかにする一方、北側の謝罪を勝ち取り再発防止の約束を取り付けることができるため」と強調したが、この日のブリーフィングは記者の質問を受けずA4用紙3ページ分の書面に変えてひんしゅくを買った。

事件当時の状況に対し、姜氏は「まるでわが軍の目の前で起きたことのように、望遠鏡で覗いて見ていたかのようにみなして批判報道をしているが、基本的にわれわれの海から数十キロメートル離れた北朝鮮海域、われわれが見ることも入ることもできないところで起きた事件」と強調した。あわせて「わが軍の目で確認することができたことといえば、遠く北朝鮮海域で花火が監視装備に観測されたこと以外は何もない状況だった」とし「電話をしていたかのように現場の声を聞くことができていたわけでもなく、ただ一部分一部分の諜報だけが存在していた」と伝えた。

姜氏はメディアの報道態度について指摘したりもした。「北朝鮮の謝罪通知文を肯定評価したことをけなす報道が多数あった」としながらだ。朴槿恵(パク・クネ)政権時に起きた2015年木箱地雷事件当時、北朝鮮側の「遺憾」表明に肯定的な評価をしたマスコミの報道を例示して「マスコミのせいにしようというのではない。冷戦と対決構図に戻るべきだというような主張が頭をもたげていて憂慮される」と指摘した。2015年8月4日、北朝鮮が埋設した地雷が爆発して韓国軍2人が大きなけがを負った木箱地雷事件は軍を相手にした挑発であるため、非武装の民間人が射殺された今回の事件と単純比較するのは無理があるというのが専門家の分析だ。また、人道主義的な観点の問題提起を理念フレームに貶めたという指摘も出ている。

この日、文大統領は北朝鮮の通知文に対して「事態を悪化させて南北関係を取り返しのつかない状況に向かわせることを望まないという北側の意志の表明」と評価して「格別の意味として受け止める」と述べた。前日主宰した緊急安保関係長官会議で「北朝鮮の謝罪を肯定的に評価する」と結論づけた立場を継続したのだ。文大統領は「金正恩委員長も今回の事件を重く受け止めていて、南北関係が破綻しないことを願う気持ちを確認することができる」とした。また「今回の悲劇的な事件が事件としてのみ終わらず、対話と協力の機会をつくり南北関係を進展させるきっかけとして反転させることを期待する」と強調した。

これについて、青瓦台が北朝鮮の謝罪は拡大解釈する一方、北朝鮮の責任問題と国民被害は縮小しようとしているとの指摘もある。野党「国民の力」の金恩慧(キム・ウンヘ)報道官はこの日、「わが国民を殺した北朝鮮は格別で、理由もなく殺害されて火に焼かれた国民には『経緯に関係なく』という条件付きの哀悼を表した」と批判した。

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