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<韓国公務員射殺>元情報当局者ら「政府は無計画、軍はねじが緩んだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.28 10:32
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北朝鮮軍が韓国国民を射殺するまでの6時間に韓国政府がいかなる対応もしなかったことについて、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の元情報当局者らが叱責した。

参加政府(盧武鉉政権)当時に情報当局にいた複数の関係者らは27日、中央日報に対し「政府は北側が応答するかどうかに関係なく、青瓦台、国家情報院、板門店(パンムンジョム)連絡事務所などホットラインを総動員して生還させる努力をすべきだった」と指摘した。

 
◆「文大統領だけ見えて国民は見えないのか」

特に元当局者らは、今回の事件の前後に南北首脳間が親書を交わし、北側の統一戦線部名義の通知文があったことに言及しながら、韓国政府の消極的な対応を批判した。

匿名を求めた元情報当局者Aは「文在寅(ムン・ジェイン)政権が無計画で対応したことが如実に表れている」とし「行方不明になれば、ホットラインが稼働するかどうかに関係なく北側に『特に関心を向けてほしい。救助してほしい』と要請するのが当然だ」と述べた。また「そうしてこそ国民に対して一種の免責になり、南北対話を始めるきっかけにもなるのではないのか。それだけ現在の安保ラインが無能ということだ」と批判した。

別の元情報当局者Bは「親書だけでも事件の前にホットラインがあったというのは明白」とし「新型コロナ状況などで親書を第3国接触で受けるのは難しかったはず。親書交換は国家情報院のファックスと推定される」と話した。

続いて「北側は徐薫(ソ・フン)室長に対して冷たい感情が残っているため、青瓦台でなく国家情報院を通じて親書が交わされた確率が高いとみられる」と語った。また「最近、南北関係がいくら良くないとしても、こうしたホットラインを通じて必ず状況を確認して措置を取るべきだった」と強調した。

文在寅大統領に翌日朝になってから報告された点についても批判が出てきた。Bは「夜中に青瓦台で安保室長が関係長官会議まで開いたというのは、それだけ事態を重く受け止めたということ」とし「大統領を起こしてでも報告すべきだった。安保室は文在寅大統領だけが見えて国民は見えないのか」と批判した。

◆「北の緻密な計画にもてあそばれた」

元情報当局者は今回の事件をめぐる北側の対応をついて、「北が非常に精巧かつ緻密に計画を準備した状況が見られる」とし「文在寅政権は金正恩委員長の手のひらでもてあそばれた」と話した。

元情報当局者Aは「北は多角的に今回の事件の効用性を最大化しようとしたはず」とし「南北関係が難しくなれば国民も守れないというメッセージが一つ、文在寅政権には我々は黙っていないというメッセージを与えた」と解釈した。

続いて「その一方で事後に通知文を送り、窮地に追い込まれた文在寅大統領の厳しい立場を緩和した。これは北が『我々の態度によって韓国の情勢を変えることができる』というもう一つのメッセージを与えたとみられる」と語った。

Aは「なぜ統一戦線部の名義で通知文を送ったかに注目する必要がある」とし「おそらく今後、朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長の役割に期待しながら後押しするためにカウンターパートの統一戦線部を活用した可能性がある」という見方を示した。

別の元当局者Cは北朝鮮軍が射殺前に6時間待機したことについて「現場報告を受けた北の上部が指示を出す前にいろいろと悩む時間が必要だったのだろう」と述べた。続いて「遺体が流れるのを防ぐため『跡を残すな』という焼却命令を出したはず」とし「そうしてこそ新型コロナ防疫という正当化の名分を前に出して遺体毀損問題から逃れることができるため」と評価した。

◆「軍の非常識な釈明…政治的な判断の疑い」

軍の内外では、軍の6時間の無対応に批判が出ている。元軍情報関係者Dは「合同参謀本部が射殺と遺体毀損を目撃した翌日まで海軍と海警はとんでもないところで捜索していた」とし「海軍と情報が共有されていなかったのではないのか」と指摘した。また「それがまさに海軍哨戒艇(高速艇)の任務であり、2、3隻を周辺に送るだけでも確認できたはず」とし「必ずこの部分に対する責任追及がなければいけない」と強調した。

民間人射殺当時には「正確な位置を把握できなかった」という軍の釈明も釈然としないという指摘が出ている。これに対し軍関係者は「当時、わが軍は米軍が各種情報資産を通じて把握した関連情報を随時共有した」と伝えた。Dは「北の船が2隻も浮いていたのに位置を知らなかったはずはない」とし「外側から見ると、軍が政治的な判断をするという疑いを持つしかない」と話した。

しかし国防部は24日、一歩遅れて関連事実を公開し、「見えない遠距離海域で起きたことを、さまざまな情報を総合的に判断して再構成した」とし「北の海域で起きている状況を随時確認して対応することはできないという点を理解してほしい」と説明した。

24日に軍関係者は記者らに「北が射殺して遺体を燃やすことは予想できなかった」と述べた点も論議を呼んでいる。元情報当局者Bは「北がそこまでするとは考えていなかったという言葉を聞いて衝撃を受けた」とし「民間人でもなく軍人がどうすればそのように話せるのか」と批判した。続いて「軍は過剰と思われるほどの対応準備をするのが常識ではないのか。ねじが緩んでいるということだ」と嘆いた。

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    2020.09.28 10:32
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    25日、青瓦台の徐薫(ソ・フン)国家安保室長が青瓦台春秋館ブリーフィングルームで南北首脳間の親書に関するブリーフィングをしている。[青瓦台写真記者団]
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