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<失踪韓国公務員銃撃>延坪島で行方不明の韓国公務員の同僚「平凡な家長、越北ではないはず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.24 15:52
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西海(ソヘ、黄海)最北端の小延坪島(ソヨンピョンド)漁業指導船で勤務中に行方不明になった公務員が、北朝鮮軍の銃撃を受けて死亡したと伝えられた中、この公務員の同僚は越北の可能性を否認した。死亡した公務員は海洋水産部西海漁業指導管理団所属の職員Aさん(47)だ。

所属が同じBさんは24日、中央日報との電話で「21日に行方不明になった後、我々も同僚を捜している状況の中で越北という一方的な発表が出てきた。現在、内部の雰囲気は非常に激高している」とし「事実確認をどのようにしたのか尋ねたい」と語った。

 
Bさんは「一般国民を『越北』と表現できるのだろうか。越北といえば普通は泳いで渡ったものと考えるが、同じ業務をする同僚の立場では非常に恐ろしい」と話した。漁業指導管理団は春・秋の漁期に漁船が漁場を抜けて北側に越境するのを取り締まる。Bさんは「国家公務員は採用から検証を通じて欠陥がない人を選んでいるが、Aさんは検証を通過した人だ。越北ではないとみている」とし「Aさんは秋のワタリガニ漁の季節を迎え、安全操業関連の取り締まりをした同僚」と強調した。

Bさんは「Aさんは普段から特異事項がない職員だった。平凡な40代の家長」と説明した。続いて「現在、Aさんの家族はショックを受けて苦しんでいる」とも伝えた。Aさんが乗っていた漁業指導船を管理するある職員は「現在、行方不明者を捜索中であり、何も答えられない」と言葉を控えた。

情報当局によると、Aさんは21日、漁業指導船で業務を遂行中に行方不明になった。Bさんによると、Aさんが乗っていた漁業指導船には閉回路テレビ(CCTV)2台が設置されていた。しかし死角地帯が多く、Aさんが行方不明になった当時の姿は映っていなかった。目撃者もいないという。

Aさんは遠距離から北側の銃撃を受けて死亡した。北朝鮮側は遺体を収容して火葬したと暫定的に確認したと、軍関係者は伝えた。当局は北朝鮮側の警戒兵が外部からの新型コロナ感染拡大を防ぐための境界地域防疫指針に基づきAさんに銃撃を加えたとみている。関係当局は事件の正確な経緯を確認した後、これを知らせる方針だ。

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