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ルノーサムスン、スペイン抑えてXM3欧州輸出物量を確保

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.24 09:15
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ルノーサムスン自動車が親会社の仏ルノーの新車生産物量を確保した。輸出物量の減少で苦戦してきたルノーサムスン車には「恵みの雨」だ。

ルノーグループは23日、グローバル戦略車種「ニューアルカナ」をオンラインで公開した。ルノーグループは「グローバルプロジェクトとして研究・開発した小型SUVであり、韓国の釜山(プサン)工場で生産し、来年から欧州をはじめとするグローバル市場で販売する」と発表した。ニューアルカナはルノーサムスン車が韓国国内で出したXM3モデルの輸出名。

 
ルノーサムスン車はXM3の欧州輸出物量を確保するために全力を注いできた。ただ、国内の人件費上昇と労使問題が障害になるという懸念が少なくなかった。こうした状況で新型コロナウイルス感染症の拡大とルノーグループの経営難がルノーサムスン車には機会として作用した。新車生産物量をめぐり韓国工場と競合したスペインのバジャドリード工場はリストラに入った。

ルノーサムスン車は過去5年間、ルノー・日産アライアンス(同盟)に属する日産の準中型SUVローグを委託生産した。その物量は、年間30万台水準の釜山工場の生産能力の半分を占めた。しかし3月に委託生産が終了した後、追加の物量を確保できない状態だった。4年ぶりに登場した国産新車XM3は上半期だけで2万2000台以上売れて善戦したが、輸出が減少したことで釜山工場の生産物量を満たすことはできなかった。ルノーサムスン車は17日、労働組合に「25日から来月18日まで休業に入る」と伝えた。

先月、ルノーサムスン車は韓国国内市場で6104台を販売し、1466台を輸出した。これは前年同月比で国内販売は21.5%減、輸出は41.7%減。欧州市場に輸出するXM3はハイブリッドと1.3Lガソリンターボエンジンの2つのモデルとなる。今後、チリを含む南米、日本、オーストラリアなどにも販売を拡大する計画だ。ルノーグループのルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)が7月に就任してから初めて公開した新車という点で、ルノーグループがXM3にかける期待は大きい。

ルノーサムスン車のドミニク・シニョーラ社長は「今回の決定は、XM3がルノーサムスン車の次世代輸出主力モデルとして定着する第一歩」とし「労使が心を一つにしてXM3の海外市場成功のために努力していきたい」と述べた。

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    ルノーサムスン、スペイン抑えてXM3欧州輸出物量を確保

    2020.09.24 09:15
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    「生産の崖」を憂慮していたルノーサムスン自動車がXM3の欧州輸出物量を確保した。写真は昨年3月に開催された2019ソウルモーターショーで公開されたXM3 INSPIREのショーカー。[写真 ルノーサムスン自動車]
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