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「延坪島で行方不明の40代公務員、北の銃撃で死亡…遺体は火葬」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.24 07:20
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今月21日、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)付近の海上で漁業指導船に乗っていたが行方不明となっていた40代男性公務員が北朝鮮軍の銃撃を受けて死亡していたことが分かった。その後、北側はこの公務員の遺体を収容して火葬までしていたと伝えられた。

李明博(イ・ミョンバク)政権だった2008年7月、金剛山(クムガンサン)で起きた故パク・ワンジャさん襲撃事件以降、12年ぶりに民間人死亡事件が発生したことが最終的に確認される場合、今後南北関係に波乱が予想される。執権4年目に入った文在寅(ムン・ジェイン)政府が南北関係改善のために水面下の努力を続けている渦中に、その努力に冷水を浴びせるような事態が起きたといえる。

 
23日、韓国国防部によると、これに先立つ21日午後12時51分ごろ、小延坪島(ヨンピョンド)から南に約1.9キロメートル離れた海上で、海洋水産部漁業指導船に乗船していた公務員Aさん〔47・木浦(モクポ)西海漁業指導管理団所属〕がいなくなったとの届出が海洋警察に入った。

この日午前11時30分ごろ、Aさんの姿が見えないため同船者が探したが、船内からはAさんの靴だけが見つかった。届出を受けて海洋警察や海軍艦艇はもちろん、海洋水産部の船舶や航空機など計20余りが出動して行方不明となった海域を捜索したがAさんを見つけることができなかった。

しかしこの日、韓国軍と情報当局はAさんの死亡を確認したと伝えられた。軍のある消息筋は「さまざまな諜報を総合した結果、Aさんが北側海岸に接近するのを発見した北朝鮮警戒兵が銃撃を加えて死亡したとみられる。その後、遺体を収容して火葬したことが把握された」と話した。

北側が火葬したことに関連しては「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫のための措置だと思われる」とした。

韓国軍は国防部記者団に今回の行方不明事故について知らせるに先立ち、この日午前、閔洪チョル(ミン・ホンチョル)国防委員長などに関連事実を報告したことが伝えられた。与党国防委関係者は「合同参謀本部が事件の経緯を説明し、Aさんが越北した可能性と潮流に流された可能性をめぐり調査中だと説明した」と話した。

軍当局によると、当時靴が残されているなど不自然な情況があり、Aさんが単に行方不明になったのか、わざと越北したのか確定できない状況だ。

統一部も「関係当局の確認および分析作業が進行中なので、状況を見守って必要な措置を検討していく」とだけ話すにとどまった。

Aさんが北朝鮮軍に攻撃されて死亡したことが最終的に確認される場合、南北関係にも大きな衝撃が広がることが予想される。故パク・ワンジャさん襲撃事件当時は北朝鮮は「警戒兵が偶発的に銃撃を加えた」と説明した。そのため北側が今回も上部の指示ではなく偶発事故の可能性を主張する可能性もある。ある関係者は「現在まで北側高官が介入した情況は確認されていない」と伝えた。

北朝鮮は先月末、新型コロナの流入を防ぐために中国との国境1キロ以内に接近する者には理由を問わず発砲して射殺するよう指示を与えたと、中華圏インターネットメディア「多維」が先月28日に報道したが、同じような措置が南北境界隣接地にも下された可能性がある。

一方、国防部は24日、今回の事件について記者会見を開く予定だ。

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