韓国メディア、日本の右翼史観歴史教科書採択急減…「事実上の退場」
ⓒ 中央日報日本語版2020.09.23 17:32
韓国メディアが、右翼史観を擁護するという批判を受けた育鵬社の教科書が来年に中学校の教育現場から事実上締め出されるものと予想した。
聯合ニュースなど韓国メディアは、育鵬社の教科書の全国採択率が急減したという22日の毎日新聞報道を引用し、2021年度から公立中学校で4年間使われる教科書のうち育鵬社の教材の全国採択率は「歴史」で1%、「公民」は0.4%になる見通しと伝えた。2020年の「歴史」6.4%、「公民」5.8%から大幅な急減だ。