주요 기사 바로가기

トランプ大統領「中国はウイルスの責任を取るべき」…習主席「政治化すべきでない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.23 16:07
0
米国と中国が22日(現地時間)、国連総会で新型コロナ感染拡大の責任をめぐり激しい攻防を見せた。

米国のトランプ大統領は中国責任論を提起しながら攻勢を見せ、中国の習近平国家主席はコロナ事態を政治に利用してはいけないと反論した。

 
この日、米国では新型コロナによる死者数が20万人を超えた。世界の死者数(約97万人)の5人に1人が米国人ということだ。新型コロナの影響で第75回国連総会は過去初めて各国指導者の演説をすべて画像で進めた。

トランプ大統領はホワイトハウスで事前録画した演説で「我々は目に見えない敵、『中国ウイルス』と激しい戦闘を繰り広げた」とし「事態の初期にこの伝染病を世界に広めた国に対して責任を問わなければいけない。それは中国だ」と述べた。

トランプ大統領は「ウイルス発生初期に中国が国内の移動は封鎖しながら、中国から世界へ向かう航空便の運航は維持し、世界を感染させた」と主張した。国内線の運航を中断して市民を自宅に待機させながらも、海外には出国させたという批判だ。

世界保健機構(WHO)に対しても攻撃した。中国と共に誤った情報を広めて状況を悪化させたということだ。中国とWHOが伝染病の危険性を隠すのに協調したという主張だ。

トランプ大統領は「中国と中国が事実上統制するWHOは、ウイルスが人間に伝染する証拠はないと偽りの宣言した」とし「その後、症状がない人は感染させないという嘘も広めた」と指摘した。自国の対応については「第2次世界大戦以降、最も積極的に物資を動員した」と自賛し、「3つのワクチンが臨床試験の最終段階にあり、完成すれば直ちに普及するよう大量生産する」と明らかにした。

続いて画像で登場した習近平主席は米国を名指しすることはなかった。ただ、習主席は「この大流行を退けるために国際的な共同対応を始める必要がある」とし「この問題を政治化したり烙印を押したりするいかなる試みも拒否されなければいけない」と主張した。トランプ大統領が提起した新型コロナ中国責任論を「大統領選挙向けの中国たたきにすぎない」と評価したのだ。

続いて「国家間に違いがあるのは当然だが、対話を通じて問題を解決しなければいけない」とし「中国は他国と冷戦や全面戦争をする考えはない。覇権や勢力拡張を追求しない」と述べた。

習主席は米国優先主義を歴史の流れに逆行するものだと批判した。中国が開発中の新型コロナワクチンを発展途上国にまず供給するという「ニンジン」も出した。また、WHOが新型コロナ対処に主導的な役割をすべきだとし、米国のWHO批判に反論した。

米国に対する露骨な攻撃は中国の張軍国連大使から出てきた。張大使は声明で「国際社会が新型コロナと戦うために全力を尽くしている時に、米国は政治的ウイルスを広めている」と批判した。トランプ大統領の「中国ウイルス」表現に対抗し、米国の中国たたきを「政治ウイルス」と呼んだのだ。

一方、トランプ大統領はこの日、在任中4度目となる国連総会の演説で初めて北朝鮮問題に言及しなかった。米朝非核化交渉が膠着状態であるうえ、7分間に短縮された演説時間のためと考えられる。

就任初年度の2017年、トランプ大統領は40分間の演説で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長を「ロケットマン」と呼び、「完全な破壊」に言及しながら「最大限の圧力」作戦を始めた。

シンガポールでの初の米朝首脳会談後に開催された2018年の国連総会では30分間の演説で、戦争を平和に変えるために北朝鮮と対話していると紹介した。昨年は35分間の演説をし、北朝鮮の大きな潜在力を実現するためにも非核化に向かうべきだと説得した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP