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東海・日本海表記葛藤に新たな解決法…国際水路機構「名前の代わりに数字」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.22 06:39
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国際水路機関(IHO)が、韓日両国が紛争を繰り広げている「東海(East Sea)」と「日本海(Sea of Japan)」の代わりに固有識別番号である数字で表記する方案を推進する。現在、IHO国際標準海図集「大洋と海の境界」(S-23)には日本海だけが表記されているが、これに対して韓国は1997年から東海併記を主張してきた。今回の案はこの状況に対する一種の妥協案といえる。

21日、韓国外交部とIHOによると、今年11月16日の2次総会を控えて、昨年4月と10月にIHO事務局長の主宰で韓国、北朝鮮と日本が非公式協議に臨んだが、合意に至ることができなかったという。これを受けてIHO事務局長は最近、韓国、北朝鮮および日本に対し、地名を付与する代わりに「固有の数字で識別する体系(a system of unique numerical identifiers)」の導入を提案した。デジタル時代において、名前より数字のほうが電子航海など地理情報システムに活用する上で有用だという意味からだ。紛争当事国である韓日ともに東海や日本海表記にこだわるなという意味でもある。

 
韓国政府はIHOに提出した意見書で「新たなIHO標準はデジタル化が進む環境で、使用者の必要を満たす上ではるかに効果的」としながら「事務局長の提案を原則的に支持する」と明らかにした。北朝鮮も事務局長の提案を原則的に支持するという立場を伝えたという。日本は意見書で「水路情報をデジタル環境によりふさわしいものにしようという趣旨を理解する」とし「IHO事務局長と加盟国と建設的に協力する準備ができている」と明らかにした。

紛争当事国である3国の他にも、米国、カナダ、フランス、ノルウェーなど他の加盟国も肯定的立場を明らかにし、東海・日本海の代わりに固有数字を表記する方案が総会で採択される可能性は高まった。IHO標準海図第3版までは日本海と単独表記されていたことから、新たな数字標準が導入されれば、今後国際地図で日本海単独表記を主張する名分が弱まる可能性がある。

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    東海・日本海表記葛藤に新たな解決法…国際水路機構「名前の代わりに数字」

    2020.09.22 06:39
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    国際水路機関(IHO)が1953年に発行した標準海図「大洋と海の境界」(S-23)第3版。東海を日本海(下部凡例)と単独表記している。IHOは、第4版改正議論で韓国の東海・日本海併記提案を日本が拒否して合意に至れないことから、海名の表記はせずに固有識別番号である数字だけを表示するデジタル海図(S-130)を提案した。[写真 IHO]
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