東京五輪コンサル会社、IOC委員の息子に巨額送金
ⓒ 中央日報日本語版2020.09.21 16:18
東京オリンピック(五輪)招致委員会がコンサルティング業務を委託したシンガポールの会社が国際オリンピック委員会(IOC)委員の息子に約37万ドル(現レートで約3700万円)を送金していた事実が確認された。
20日、日本メディアは招致委員会がコンサルタント契約を結んでいたシンガポールの会社ブラック・タイディングス(BT)の口座からIOC委員だったラミン・ディアク氏(87・セネガル)の息子、パパマッサタ氏(55)とその会社に約3700万円が送金されていたと報じた。