30分間で新型コロナ感染確認…韓国研究チームが診断法開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.21 10:37
30分間で新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染の有無が正確に分かる診断法が韓国の研究陣によって開発された。
浦項(ポハン)工科大学(ポステック)は化学工学科のイ・ジョンウク、チョン・ギュヨル教授など共同研究チームがウイルス「リボ核酸(RNA)」の序列に基づいて30分内に新型肺炎を診断できる「SENSR技術」を開発したと20日、明らかにした。検体を採取して診断を始めれば新型肺炎のRNAがある場合に限って反応を起こして蛍光に表示される。