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「BTSシンドローム」のおかげ、韓国文化芸術著作権貿易収支、史上初の黒字

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 15:22
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今年上半期、韓国文化芸術著作権貿易収支が半期基準で史上初めて黒字を記録した。防弾少年団(BTS)をはじめK-POPやK-ドラマ(韓国ドラマ)やK-シネマ(韓国映画)などの人気に後押しされて挙げた成果といえる。

18日、韓国銀行の「2020年上半期中の知的財産権貿易収支」によると、韓国の上半期の著作権貿易収支は10億4000万ドル(約1090億円)の黒字で昨年上半期(7億4000万ドル)に比べて黒字幅が拡大した。これは半期基準で歴代最大の黒字規模となる。

 
輸出ゲーム、データベースなどの研究開発およびソフトウェア著作権収支が9億7000万ドルの黒字で、1年前に比べて黒字規模が大きくなったうえ、文化芸術著作権収支が8000万ドルの黒字を出して史上初の黒字転換に成功した影響だ。文化芸術著作権収支にはK-POPやドラマ、映画、文学作品の輸出などが含まれる。

韓銀関係者は「国内オンラインゲームの輸出が増え、広告会社で使用した映像や音響に対する著作権料の支払が減り著作権収支が改善された」とし「韓流の影響もあるだろうが、正確にその程度がどれくらいなのか分離することはできない。Kドラマの映像輸出などが影響を及ぼした」と説明した。

一方、産業財産権の貿易収支は17億ドルの赤字で、昨年上半期(-14億5000万ドル)に比べて赤字幅が拡大した。

韓銀関係者は「携帯電話や半導体など電機電子製品を製造する国内大企業の特許および実用新案権の支払が減少して赤字規模が減った」とし「わが国で電機電子製品をたくさん生産すればそれだけ特許権料が発生する構造だが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響で製品生産量が少なかったものをみられる」と説明した。

これについて韓国全体の知的財産権貿易収支は7億5000万ドルの赤字を記録した。昨年上半期(-8億8000万ドル)に比べると赤字幅は減った。機関形態別で、外国人投資の中小・中堅企業が23億ドルの赤字を記録して歴代最大の赤字となった。国内でYouTube(ユーチューブ)やNetflix(ネットフリックス)などの人気で、外国系IT企業のアプリケーションやプログラム使用料などコンピュータプログラム著作権の支払が急増した影響だ。

取引国別には米国(-18億5000万ドル)、英国(-4億5000万ドル)、日本(-2億2000万ドル)などの順で赤字規模が大きく、中国(11億9000万ドル)、ベトナム(9億5000万ドル)などでは黒字となった。

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    2020.09.18 15:22
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    防弾少年団(BTS)のRM、JIN、V、SUGAR、JIMIN、JUNG KOOK、J-HOPE。[写真 Big Hitエンターテインメント]
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