韓国合同参謀議長候補者「戦時作戦統制権の転換、韓国の長い衆望…積極的に推進」
ⓒ 中央日報日本語版2020.09.18 11:01
ウォン・インチョル合同参謀本部議長候補者は18日「戦作権(戦時作戦統制権)転換は韓国の長い衆望」とし「転換を積極的に推進する」と明らかにした。
ウォン氏はこの日、開かれた国会人事聴聞会冒頭発言で「戦作権転換は『強い安保』『責任国防』の実現という国民的要求により韓国軍主導の連合防衛体制を構築しようとするもの」と述べた。
また「強固な韓米同盟に基づいて韓国軍の防衛力を引き続き強化していきたい」とし、「戦作権転換条件の充足も加速する」と強調した。