米統合参謀本部副議長「北朝鮮、米国を威嚇するほどの『少ない数』核兵器開発」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 10:13
ジョン・ハイテン米国統合参謀本部副議長は、北朝鮮が米国と近隣諸国を威嚇することができる「small number(少ない数)」の核兵器を開発したと明らかにした。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)やラジオ・フリー・アジア(RFA)などによると、ハイテン氏は17日(現地時間)、米国防大学の主催で開かれた討論会で「北朝鮮は少ない数の核兵器を開発した。細部事項は機密なのでいくつかの面で知ることが難しい」とし「だが自信を持って話せるのは、北朝鮮が近隣諸国だけでなく米国を威嚇することができる核能力を有しているということ」と話した。