「米国の味方になれ」公開的に要求したマーク・ナッパー国務副次官補「中国脅威、米日韓の協力を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 08:25
マーク・ナッパー米国務副次官補(韓国・日本担当)が17日中国は「民主主義の脅威」として韓日米3カ国の協力を強調した。5G装備と半導体などファーウェイ(華為技術)と取り引き中止の圧力が高まっている中、米中体制競争で米国側に確かに立つことを求めた意味に読まれる。
ナッパ―副次官補はこの日、ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)新羅ホテルで開かれた「世界知識フォーラム」にテレビ会議で参加して「自由民主主義、表現・集会・言論・宗教の自由など共通した価値と原則が現在インド・太平洋地域で脅かされている」として「民主主義と自由を大事にする国は中国共産党の最近の措置を懸念すべきだ」と言及した。