311億ウォン投じられる韓国の平和庭園に「朝鮮侵略」日本武将の銅像設置? 何事だ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 07:09
韓国南部の全羅南道順天市(チョルラナムド・スンチョンシ)が「韓中日平和庭園」を造成し、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時に朝鮮侵攻の先頭に立った日本武将の銅像設置を推進している事実が一歩遅れて伝えられ、17日、論争となっている。
順天市は海龍面新城里(ヘリョンミョン・ソンソンリ)の順天倭城一帯に13万平方メートル規模の平和広場を2025年までに造成する予定だ。事業費は国費・道費・市費など合計311億ウォン(約28億円)が投じられる。東アジア3国の7年戦争を追慕し、平和共存の場にするという趣旨だ。