ニコラに「水素トラック」詐欺疑惑…1200億ウォン投資の韓国ハンファも「不安」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.16 09:23
KOSPI(韓国総合株価指数)が4営業日連続の上昇で2443.58となった15日にも、ハンファソリューションの株価は3日連続の値下がりとなった。米国で水素燃料電池トラックの開発で関心を集めて「第2のテスラ」と呼ばれたニコラに詐欺疑惑が浮上した後、ニコラと関係があるハンファグループの株価が一斉に落ちたという分析が出ている。
この日の韓国取引所によると、ハンファは14日と比較して3.39%下落した2万7050ウォンで取引を終えた。10日以降、11.46%も落ちている。ハンファソリューションも前日比3.47%安い4万3150ウォンで取引を終えた。10日以降14.14%の下落だ。