日本自民党は「安倍・麻生体制」から「菅・二階体制」へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.15 16:57
菅義偉自民党新総裁が就任し7年9カ月間にわたり強固だった自民党内の権力構造にも本格的な変化が予想される。
菅政権で位置づけが最も強固になったのは二階俊博幹事長だ。東京のある消息筋は15日、「菅総裁の流れを作る決定的な役割をした二階幹事長の存在感が相当に大きくなるだろう」と話した。
前日TBS「ニュース23」の星浩キャスターは「いままで自民党政権は安倍・麻生体制だったが、菅・二階体制に変わる。麻生氏が副総理・財務大臣を続けるとしても影響力が少しずつ下がってくるだろう」と話した。彼は麻生氏と菅氏・二階氏はそりが良くないとも指摘した。