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麻生派「了解なく人事をするな」…菅氏、今から派閥に振り回される?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.14 09:28
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14日に行われる自民党総裁選で菅義偉官房長官が全体投票人の約70%を確保して次期首相席が事実上確実視されている。だが、圧倒的な支持にも水面下では自民党派閥の主導権争いが繰り広げられていて党内基盤が弱い菅氏が今後派閥に振り回される可能性があるとの懸念も出ている。

13日、毎日新聞によると、菅氏は国会議員394票中76%である300票ほどの支持を確保している。ここに全国地方議員が行使する141票中80票以上が菅氏を支持することが明らかになった。

 
菅氏は細田派(98人)・麻生派(54人)・竹下派(54人)・二階派(47人)・石原派(11人)など自民党7派のうち5派の支持を受けている。派閥ではないが菅氏を支持する中堅若手議員グループ「ガネーシャの会」(15人)も支持票として計算される。

反面、岸田文雄政調会長は自身が率いる岸田派所属47人を少し超えた50人台の支持を受けるものと把握されている。石破茂元幹事長は石破派(19人)を含めて30人を少し超える票を確保した。

このように党内の圧倒的支持を菅氏が受けているが、これは各派閥が新首相就任後に予定されている自民党人事と改閣で不利益を受けないために積極的な支持表明をしている側面が大きい。支持取り付けに伴う対価を菅氏が払わなければならないということだ。

朝日新聞によると、菅陣営は11日、国会近くのホテルで選挙対策会議を開き、投票直前の決起集会で菅氏を支持する各派閥や無派閥の代表が順番にあいさつする段取りを決めた。まず「菅首相」の流れを作るために決定的な役割を果たした二階俊博幹事長は幹事長留任がほぼ確実だ。2人の連結役を果たした森山裕国会対策委員長も官房長官候補に挙がっている。二階派よりも一歩遅れて菅氏支持を明らかにした細田派・麻生派・竹下派は今月2日、3派が合同記者会見を行って菅支持を表明して存在感をアピールした。

菅氏は「派閥に推されて、ここに立っているわけではない」とし「人事は改革意欲のある人を優先したい」と明らかにしたが、派閥の影響力を無視することはできないというのが大半の見方だ。

麻生派のある中堅議員は「菅さんが選ぶにしても派閥の領袖から事前に了承を取らなければ後が大変になる」と朝日新聞に語った。自民党では安倍1強が終わり「今度こそポストを」という思いは強く、論功行賞を期待している。「人事次第で一気に政争になりかねない」(派閥幹部)という警告まで出ている。

菅氏は12日に日本記者クラブが主催した自民党総裁選候補討論会で「(外交問題では)当然、ご相談させていただきながらおこなっていく」と話した。候補間の質疑応答時間に岸田氏(元外相)は「分断する国際社会の中で、今後日本はどういったこの方向で存在感を維持し、発言力を維持し、そして国益を守っていくか」と菅氏に質問した。菅氏は「日本外交の基軸はなんといっても、日米同盟」としながら「中国、韓国はじめとして、近隣諸国それぞれ、なかなか難しい問題はあるが、2者択一ということでなくて、戦略的にこうした国々ともしっかり付き合いをし、常に意思疎通は行うことができる、そうした外交を進めていきたい」と答えた。7年9カ月続いた安倍第2次政権の間、一貫して官房長官を務めてきた菅氏は内政には明るいが、外交には弱いという評価を受けている。

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    菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長(左から)
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