孫正義400億ドル、半導体過去最大「メガディール」目前
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.14 08:04
半導体業界最大の「メガディール」が秒読みに入った。孫正義氏率いるソフトバンクが英国の半導体設計会社ARMホールディングスを米国のグラフィックチップ製造会社エヌビディアに売却することがわかった。
ウォール・ストリート・ジャーナルとフィナンシャル・タイムズは12日、両社の売却交渉がまもなく終えられるだろうと報道した。売却金額は最低400億ドル(約4兆2457億円)で、現金と株式で買収資金を払うことになるだろうとフィナンシャル・タイムズなどは伝えた。今回の取引が成立すれば今年の買収合併で最も大きい規模で、半導体企業としては過去最大を記録することになる。