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トランプ氏、韓国からの米軍撤収望んでいた…「米国は他の同盟の『suker』になった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.11 16:01
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米国のドナルド・トランプ大統領が2017年就任からそれほど経たたずして「在韓米軍を撤収させる」と語っていたことが分かった。トランプ氏は米国が韓国など同盟国の「カモ」になったとし、不平を爆発させていたという。また、韓国が今あるのは米国が守ってやっているからだとも話していた。

米日刊紙USAトゥデイやニューヨーク・タイムズ(NYT)は今月15日に出版を控えたワシントン・ポスト(WP)副編集長ボブ・ウッドワード氏の新刊『Rage(激怒)』を事前に入手して10日(現地時間)、このように報じた。

 
これによると、トランプ氏は米国が世界を軍事的に「保護」する義務を負っている状況に対して大きな不満を持っていることが分かる。ウッドワード氏には米国が北大西洋条約機構(NATO)や韓国など他の同盟の「カモ(sucker)」になったと吐露したりもした。

このようなトランプ氏が同盟関係を破綻させるのではないかと思い、政府高位官僚はいつも気が気ではなかったという。ウッドワード氏は「一例として、トランプ大統領はアフガニスタンと韓国から米軍撤収することを望んだ」としながら「急ぐ動きがあり、即興で『軍隊をそこから引け(Get them out)!』と命令した」と書いた。

当時、ジェームズ・マティス国防長官は国家情報局(DNI)のデン・コーツ長官に「それはクレイジーなことであり危険だ」と言って挫折感を表したこともある。だが、マティス氏とコーツ氏はそれからほどなくして辞任することになる。

だが、トランプ氏はこのような官僚の心配を理解できなかった。トランプはホワイトハウス通商製造政策局長のピーター・ナバロ氏に「米国将軍たちは一群の弱気な人々」としながら「彼らは貿易合意より同盟のほうに多くの気を遣う」と批判したとウッドワード氏は書いた。

トランプ氏の不満の根底には、米国は韓国を守るために多くの資金を使っている間、韓国は米国に対する輸出を増やして豊かに暮らすようになったという認識がある。これについてトランプは「米国を搾取している」とも表現した。

トランプ氏はウッドワード氏とのインタビューで「われわれは韓国を北朝鮮から守っているが、彼らはテレビや船舶、その他のすべてのものによって巨額を儲けている」と語った。

続いて「彼らは途方もなく多くの金を儲けている。われわれは(韓国を防御するために)100億ドル(約1兆円)をかけている。われわれはカモだ」と話した。ただし、100億ドルの根拠は具体的に明らかにしなかった。

NYTによると、トランプ氏はウッドワード氏とのインタビューで、韓国を狙って「われわれがあなた(韓国)を防御している」としながら「われわれがあなたたちを存在させている」とも語った。

注目すべき点は、トランプ氏が就任初期に持っていた米軍撤収計画が少しずつ現実化しているということだ。

トランプ氏はこの日、ホワイトハウス記者会見で「アフガニスタン駐留米軍をかなりの短期間で4000人に減らす」と発表した。アフガニスタン駐留米軍はすでに1万3000人から8600人に減らした状態だ。

前日、フランク・マッケンジー米中部司令官はイラク駐留米軍を今月中に5200人から3000人に減らすと明らかにした。今年7月、米国国防総省は現在3万6000人規模のドイツ駐留米軍を3分の1である約1万2000人を削減すると発表した。

トランプ氏は候補時期から海外駐留米軍兵力を「家につれて帰る」と公約した。米国の血税と生命を犠牲にして「世界警察」の役をこれ以上しないという宣言だった。再び11月大統領選を控えて支持基盤を固めるためにこのような動きがスピードを増すものとみられる。

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