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韓国教師15年目の年俸、OECDの平均より1000万ウォン多い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.09 11:59
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韓国の国立・公立学校の15年目教師の年俸が経済協力開発機構(OECD)の平均より最大1000万ウォン(約89万円)以上多いことが分かった。初任教師の年俸はOECD平均より少ないが、勤務年数が増えればOECDの平均給与を上回った。

教育部と韓国教育開発院は8日「OECD教育指標2020」の主な指標を分析して発表した。OECDの教育指標は加盟国38カ国と非加盟国8カ国が参加する調査で、生徒・教員・財政・教育参加および成果など教育全般に関する事項を比較する。

 
分析結果、韓国の国立・公立学校の初任教師の給与はOECD加盟国の平均より少ないが、教師15年目の給与はOECD平均より多かった。昨年、韓国初任教師の年俸は小学校3万2111ドル(約340万円)、中学校3万2172ドル、高校3万1444ドルでOECDの平均より最大5328ドル程度少なかった。

反面、韓国の教師15年目の年俸は小学校5万6587ドル、中学校5万6648ドル、高校5万5920ドルでOECD平均より最大9786ドル多かった。最高号俸者の給与はOECD平均より最大3万3510ドル多いことが分かった。

これについて韓国教育開発院のパク・ソンホ教育指標研究室長は「韓国の国立・公立学校教師は年次により給与が増える号俸制である反面、海外の場合、年俸契約職教師が多い」として「このため、中堅教師の給与がOECD平均を上回る結果が出たとみられる」と説明した。

韓国教師の授業負担はOECD平均より大きいが、純授業時間は比較的に少ない方ということが分かった。昨年、小・中・高校教師の年間法廷授業日数は190日でOECD平均より7~9日多かった。一方、教師1人当たり純授業時間は年間517~676時間でOECDの平均に比べて最大100時間短かった。

これを受け、教員団体である韓国教員団体総連合会(韓国教総)関係者は「国内教師は授業の他に各種行政業務処理にも多くの時間を費やしている」として「教師の勤務環境を授業時間で単に比較しにくい側面がある」と話した。

OECD教育指標2020は今月中にOECDホームページ(www.oecd.org)に掲示される。教育部は12月翻訳本を発刊してその内容を教育の統計サービス(http://kess.kedi.re.kr)に公開する予定だ。

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