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北朝鮮、中国を前に出して制裁回避?…「ベナンに大型銅像建立中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.08 16:02
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国連の制裁対象である北朝鮮の万寿台創作社が中国企業を前に出し、アフリカ西部のベナンに大型銅像を建立しているという主張があった。

米政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)は8日、匿名の現地情報筋を引用してこうした内容を伝え、事実なら明白な北朝鮮制裁違反だと指摘した。

 
VOAによると、アフリカ・ベナンのメディア「ベナンプラス」(オンライン版)は先月18日、自国最大都市コトヌーでベナンを象徴する高さ30メートルの銅像の建設が進められていると報じた。この銅像はベナンにあったダホメ王国の女性軍部隊「ダホメアマゾン」を主人公にしているという。

銅像のデザインと製作は中国の文化芸術会社が引き受けたが、この件に詳しい情報筋は最近VOAに対し、同社は北朝鮮万寿台創作社が前面に出している会社で、実際の銅像製作に関するすべての過程は万寿台創作社側が担当していると明らかにした。建設費用は確認されていない。

1957年11月に設立された万寿台創作社は、北朝鮮内の最高レベルの芸術家を集めて芸術作品を製作する団体。平壌(ピョンヤン)万寿台の丘の金日成(キム・イルソン)主席銅像をはじめ最高指導者に関連する宣伝物を製作し、アフリカなどに人材を派遣して外貨稼ぎもしてきた。

情報筋によると、現在、銅像建設現場では北朝鮮側の職員が管理と監督の役割をしながら常駐しているという。情報筋は、万寿台創作社または海外法人の万寿台海外プロジェクトグループ(MOP)が国連や米国の制裁対象であるため中国企業を前に出して事業をしていると主張した。

今回の銅像建立では、銅像の複数の部分の鋳物作業をあらかじめ海外で進めた後、これをベナンに運んで組み立てるが、この鋳物作業が中国で行われたという。

VOAは万寿台創作社が銅像を建立しているのなら国連安保理の北朝鮮決議違反だとしてベナン政府と外務省、国連代表部に問い合わせたが、返答を受けていないと伝えた。

国連安保理は2016年の決議2321号で、北朝鮮の主な外貨収入源の一つ、銅像輸出行為を禁止した。これとは別にMOPは翌年の2017年に採択された決議2371号で制裁リストに含まれた。決議2397号は海外で活動中の北朝鮮労働者の帰還時点を昨年12月に定めた。

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