「サムスンがスマホ1位維持、今年アップルに2位奪われたファーウェイ来年には没落」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.07 09:37
今年の世界のスマートフォン市場出荷量見通しが上方修正されている。新型コロナウイルスの余波による打撃が予想より少ないという理由からだ。
市場調査会社のストラテジーアナリティクス(SA)が6日に明らかにしたところによると、今年の世界のスマートフォン市場出荷量は12億6000万台で前年比11%減少の見通しだ。これまでの見通しより引き上げられた数値だ。SAは当初、今年の市場規模を昨年より15.6%減少した11億9000万台と予想していた。SAは「上半期に米国と欧州、インドなど主要市場で新型コロナウイルスの影響による販売台数打撃は予想より少なかった」と明らかにした。