주요 기사 바로가기

韓国、年末までに対北コメ5万トン支援なければWFPから費用回収

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.03 15:43
0
韓国政府が北朝鮮への食糧支援のために世界食糧計画(WFP)に昨年送金した事業管理費138億ウォン(約12億円)の回収を進める意向を明らかにした。

韓国統一部の当局者は3日、「WFP側の積極的な支援意思と北の厳しい食糧状況などを総合的に考慮し、WFPを通じて北側と協議を続け、年末までに事業が実現するよう努力している」とし「年内に事業が進行しない場合は、すでに送金した事業管理費を回収する方向でWFPと協議していく予定」と述べた。

 
政府は2018年、北朝鮮の食糧生産量が急減して食糧不足に直面しているという判断から、昨年WFPを通じて国産のコメ5万トンの支援を決め、WFPに運送費・装備費・モニタリング費など事業管理費名目で約138億ウォンを南北協力基金から送金した。

WFPと北朝鮮が合意する場合、国産コメ5万トン(1164億ウォン相当)を購入して北朝鮮に直接伝える方式だ。まだコメ購入費は執行していない。

北朝鮮は最近の洪水・台風による被害で食糧生産量が減少する可能性が高いというのが専門家らの分析だ。このため政府は北朝鮮がWFPを通じた韓国の食糧支援を受け入れる場合に対応し、昨年のWFPとの合意をひとまず維持するという立場だ。

しかし年末までに支援が実現しない場合、すでに送金した138億ウォンの回収に入るという方針を政府が定めた。新型コロナウイルス感染症の影響で北朝鮮が国境を閉鎖しているうえ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が水害支援を受けないよう指示した状況の中で、支援が実現するかどうかが注目される。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP