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韓国国防部長官が抜けた日米国防相会談…エスパー米国防長官、グアムのTHAADにも訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.02 08:15
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マーク・エスパー米国防相がグアムで開かれた河野太郎防衛相との会談期間中に高高度ミサイル防御(THAAD)体系基地を訪問したことが1日、分かった。韓国が参加しなかった今回の会談で米国は日本と厚い関係を誇示する一方、対北朝鮮・対中国けん制という共通の目標も明確にしたという評価だ。

1日、米国防総省によると、エスパー長官は先月29日グアムのアンダーセン空軍基地を訪問し、そこに配備されているTHAAD体系を点検した。非公開で行われた今回の日程はエスパー長官の訪問が終わった後、米国防総省傘下米国防総省画像配信システム(DVIDS)のホームページに関連写真が掲載されることで電撃公開された。

 
エスパー長官も1日、自身のツイッターに今回の日程の意味を直接説明した。彼はTHAAD体系の前で関係者から報告を受ける写真を掲載した後「インド・太平洋で米国は戦って(compete)、抑制して(deter)、勝つ(win)だろう」とし、「先週訪問したグアムのTHAAD)体系は米国の最も進歩したミサイル防御システムで短距離弾道ミサイル(SRBM)と中距離弾道ミサイル(IRBM)を迎撃することができる」と書いた。

エスパー長官のTHAAD公開日程は北朝鮮と中国を意識したものに読まれる。中朝が邪魔者扱いにしている兵器体系を名指して意味を与えたという点からだ。THAAD体系の慶北星州(キョンブク・ソンジュ)の配備をめぐる米中葛藤に韓半島(朝鮮半島)は依然として緊張状態にあり、北朝鮮も自分たちの弾道ミサイルを無力化するTHAAD体系に敏感な反応を見せている。

エスパー長官のアンダーセン基地訪問と同じ日に開かれた日米国防相会談でこのような意図はさらに明確にあらわれた。NHKなど日本のメディアによると、両国大臣は今回の会談で北朝鮮がすべての交差点の弾道ミサイルを完全かつ不可逆的に廃棄しなければならないということで意見一致した。

中国をより強く糾弾することにも両国長官は意見が一致した。エスパー長官は「中国が周辺国家に悪意の行動を継続している」とし「地域を不安定にする中国の行為に反対する」と強調した。

これを受け、河野防衛相は「(中国が)力で現象を変更しようと試みて世界が劇的に変化している」として「日本と米国は似た考えを持つ国と連携する必要がある」と答えた。両国長官は中国のミサイル脅威に備えた統合ミサイル防御網と情報協力体制構築の方針についても意見を交換した。

漢東(ハンドン)大学国際地域学科のパク・ウォンゴン教授は「中朝脅威に対応する方策を協議することに今回の会談の焦点が当てられていたとみられる」とし、「米国のTHAAD体系はこのような議題をよく表現している」と話した。

日米が密着して韓半島周辺の安保対策を議論している時、本来当事者である韓国は不参加を選択した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態と長官の離任・就任式など外部事情上参加が難しかったとのことだ。

だが、軍内外では中朝関係を考慮して意図的に韓日米3カ国の協力から距離を置いたのではないかという見方が少なくない。パク・ウォンゴン教授は「米中の間で『戦略的な曖昧性』を貫き、北朝鮮を包容するというのが現政府の立場」とし「北朝鮮と中国を糾弾する会談が負担になったかもしれない」と指摘した。

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    韓国国防部長官が抜けた日米国防相会談…エスパー米国防長官、グアムのTHAADにも訪問

    2020.09.02 08:15
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    マーク・エスパー米国防長官(右から2番目)が先月29日、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されたTHAAD体系を見ている。このTHAAD体系は慶北星州に配備されたTHAAD(高高度ミサイル防衛)体系と同じだ。[写真 米国防総省画像配信システム(DVIDS)のホームページ]
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