韓国ゾンビ集団の派手なアクション…映画『半島』米国公開後初の週末、興行7位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.26 15:14
ヨン・サンホ監督のゾンビ映画『半島』が21日の米国公開後に初めて迎えた週末(金~日曜日)、21万ドル(約2200万円)の収益を上げ、興行7位となった。7日、『半島』で映画館の営業が再開したカナダでわずか48館での公開で初の週末ボックスオフィス1位を記録したのに続く記録だ。北米興行分析サイト「ボックスオフィス・モジョ」によると、これにより23日までに『半島』の北米全体の収益は54万ドルを記録した。
4年前に世界的興行を収めた『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編だということも関心を集めた。米国メディア「インディワイヤー」は、23日、『半島』が151スクリーンで収めた今回の興行成績を扱い、「2016年の『新感染 ファイナル・エクスプレス』は韓国系コミュニティを代表する27カ所の映画館で最初の週末28万4000ドルでデビューした」と説明した。このような前作の成功と新型コロナによりハリウッドの夏の大作が公開されていない映画館の状況を考慮すると、『半島』の151スクリーンは多いとは言えない。