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NHK広島放送局、韓国人差別ツイートで謝罪…しかし依然掲載中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.25 16:57
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日本の公営放送NHKの広島放送局が「朝鮮人」という表現が使われた韓国人差別ツイートを上げたことについて謝罪した。だが該当ツイートは依然として掲載されたままで議論が続いている。

25日の共同通信など日本メディアによると、NHK広島放送局は3月から「もし75年前にSNSがあったら」というコンセプトで「ひろしまタイムライン」という太平洋戦争当時の広島原爆投下前後の状況を仮想中継するツイッターアカウントを運営している。新聞記者、主婦、中学1年生など当時実在した人物3人の日記に基づき3つのツイッターアカウントに仮想日記を上げる形式だ。

 
問題は中学1年生の少年の仮想ツイートの一部で広がった。実際の高校生が運営している該当アカウントの1945年6月16日の日記ツイートを見ると、「朝鮮人の奴らは『この戦争すぐ終わるヨ』「日本は負けるヨ」と平気で言い放つ。思わずかっとなり、怒りに任せて言い返そうとしたが、多勢に無勢。しかも相手が朝鮮人では返す言葉が見つからない」という内容が書かれていた。敗色が濃厚だった当時の日本社会像を10代の中学生の立場で率直に叙述したとみられる。

この中学1年生は戦争が終わった同年8月20日には「朝鮮人だ!!大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!」という仮想ツイートを上げた。続くツイートでは「『敗戦国は出て行け!』圧倒的な威力と迫力。怒鳴りながら超満員の列車の窓という窓を叩き割っていく。そして、なんと座っていた先客を放り出し、割れた窓から仲間の全員がなだれ込んできた!」と付け加えた。日本崩壊後在日韓国人の勢いに押された日本人の心情を表現したと分析される。

オンライン上ではこうした内容が日本の加害責任は軽視したまま在日韓国人に対する差別感情を作りかねないという批判世論が多い。

議論が大きくなったことを受けNHKは24日、ホームページに「戦争の時代に中学1年生が見聞きしたことを、十分な説明なしに発信することで、現代の視聴者のみなさまがどのように受け止めるかについての配慮が不十分だった。手記を提供してくれた方が、1945年当時に抱いた思いを、現在も持っているかのような誤解を生み、プロジェクトに参加している高校生など関係者のみなさんにも、ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」と明らかにした。

その一方で、NHKは該当ツイートの削除など後続措置には出ていない。

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