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「文大統領、86世代政治エリートに閉じ込められた」 進歩知識人5人の『チョ・グク黒書』

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.25 10:03
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チン・ジュングォン元東洋大教授ら進歩知識人5人が集まって本を出した。題名は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の第19代大統領選挙のスローガン『一度も経験したことがない国』で、副題は「民主主義はどう終焉するのか」だ。

25日に出版されるこの本はチン元前教授と民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)出身のクォン・ギョンエ弁護士、参与連帯出身のキム・ギョンユル会計士、寄生虫専門家のソ・ミン檀国大教授、カン・ヤングTBS科学専門記者の5人の対談集だ。

 
序文で著者は「アレクター軍団と戦ったトクスリ(鷲)5兄弟(科学忍者隊ガッチャマン)は地球のみんなの支持を受けたが、我々5人は、立法・行政を掌握して司法権まで握ろうとする超強力政権と戦うだけでなく、地球人を装った文政権の熱狂的ファンの陰湿な攻撃とも戦わなければいけない」とし「しかし自信はある。彼らが宣伝と扇動、ねつ造で戦いを挑む一方、我々はファクトと論理だけで勝負する」と書いた。

出版が伝えられた24日、この対話集を「チョ・グク黒書」と表現したコメントが共有されたりもした。最近、チョ・グク前法務長官の支持者が出した『チョ・グク白書(検察改革とろうそく市民)』と比較しながらだ。対話集で5人は「文在寅政権と共に民主党が民主主義にどう逆行するのか」を事例を挙げて指摘した。

5人は与党の主軸「86世代(1980年代の民主化運動に関わった1960年代生まれ)」を問題の核心に挙げた。チン元教授は「(彼らのやり方は)進歩主義者でなくトランプ方式」とし「権力がチョ・グクを擁護し、虚偽、ねつ造を繰り返した。平等と公正、正義を崩すものだ」と指摘した。続いて「文大統領が閉じ込められているようだ」とし「『チョ・グク前長官に大きな心の借りを作った』というのを聞くとあきれる。チョ・グクを支持した尹建永(ユン・ゴンヨン)国政状況室長を切るべきだった」と主張した。

チン元教授は「師表のようだった2人(金大中・盧武鉉元大統領)がいない状況で(50歳代になった)彼らが党を掌握した」とし「盧大統領が自身の能力と人気に基づくものだったとすれば、文大統領はこの人たちによって企画された存在」と表現した。続いて「朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾という事件を迎えて容易に執権した。文在寅ファンダムは作られたファンダムであり本物ではない。盧武鉉ファンダムの影のようなものだ」と分析した。

著者らは現政治の特徴に「ファンダム政治」を挙げた。ソ・ミン教授は「ファンダムが大統領を守ろうとする瞬間、そのファンダムはナチスのゲシュタポがそうであったように政権に対する建設的な批判まで封鎖する親衛隊に転落する危険がある」とし「今のいわゆる文ファンがそうだ」と主張した。

このファンダムを動かす設計者として柳時敏(ユ・シミン)盧武鉉財団理事長、インターネットラジオ番組「ナコムス」のキム・オジュン氏らを挙げた。カン・ヤング記者は「(ファンダムに)論理を提供する人が柳時敏氏、キム・オジュン氏らだ。『プロパガンダマシン(扇動機械)』『アーキテクト(設計者)』の役割をする」とコメントした。

チン元教授は「柳時敏氏は東洋大の表彰状が偽造ということを知っていた。私が知らせた」とし「興味深いのは彼が見せた態度だ。表彰状が偽物でも問題はないというものだった」と話した。また、キム・オジュン氏については「カルト宗教の教祖のようだ。大抵の人は嘘をつく時に表情に出るものだがキム氏はそのままゴー(go)だ。自分の嘘を自ら信じてしまう」と指摘した。

著者はチョ・グク事態当時に論議を呼んだ私募ファンドイシューも深く扱った。クォン・ギョンエ弁護士は「私がチョ・グク前長官の家族の私募ファンドに注目した理由は、198人の高位公職者のうち唯一、趙前長官だけが私募ファンドに加入していたため」と説明した。

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    「文大統領、86世代政治エリートに閉じ込められた」 進歩知識人5人の『チョ・グク黒書』

    2020.08.25 10:03
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    25日に出版される対談集『一度も経験したことがない国』の著者。左からキム・ギョンユル会計士、カン・ヤング記者、チン・ジュングォン元東洋大教授、クォン・ギョンエ弁護士、ソ・ミン檀国大教授。[写真 千年の想像出版社]
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