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【グローバルアイ】安倍首相健康異常説の実体

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.25 09:40
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「なにも必要ない。首相の顔色をよく見なくては」

首相官邸出入り記者が先輩から最初に聞くことになる指示という。2007年に安倍晋三首相が第1次政権当時に持病である潰瘍性大腸炎で辞任した前歴のためだ。そのためか政権が窮地に追い込まれるたびに政界ではまず安倍首相の健康に異常がないかから確認した。

 
逆算してみると安倍首相の健康が悪化したと推定される時期は7月ごろだ。6月18日の1時間ほどの記者会見を最後にメディアに長く露出する席は避けてきた。新型コロナウイルスは急速に再び感染が拡大し、景気浮揚策として出した「Go Toキャンペーン」はバッシングされた。世論調査で政権支持率が30%台に落ち込んだ。

◇「首相、ちょっとやせたのではないか」

8月6日の広島原爆被害追悼式後の記者会見から15分で逃げるように離れた後にじわじわと話が出始めた。「吐血した」というある週刊誌の報道が健康異常説に火を付けた直後だった。首相の一挙手一投足を観察するのが主業務である出入り記者のアンテナが見過ごすわけがなかった。出勤する安倍首相の足取りが尋常でないということを。

17日に安倍首相が病院を訪れ健康異常説は既定事実になった。官邸側は「追加の健康診断」としたが、結局1週間ぶりに再び病院を訪れた。検診ではなく治療が目的という推測に力がこもる。

近く退陣するのではないかとの観測も出ているが、政界の雰囲気はとても慎重だ。安倍首相退陣時のプランBがまだ用意されていないためだ。「ポスト安倍」競争を行う政治家らのメディア露出が急増したのはその傍証だ。

すぐに選挙を行うにも政権の支持率がとても低い。政界消息筋は「新型コロナウイルスで全国民が自粛しているのに、莫大な予算がかかる選挙を行うならだれがよろこぶのか。自治体も余力がない」と指摘する。

だが安倍首相が午後に出勤する状況が続く場合、これ以上首相職を任せるのは難しいという観測も出ている。新たな自民党総裁を選ぶ時まで非常内閣体制で進み、安倍首相は事実上公務から手を引くものだ。2007年に後任総裁を選ぶまで約2週間そうした。

7年8カ月を超える長期政権に対する国民の疲労が加わり安倍首相の健康異常説は雪だるまのように膨らんでいる。早ければ今月中にも安倍首相が直接自身の健康状態を説明する場を持つという。2799日。歴代首相で最も長い在任日数を記録した日、安倍首相は在任中最もつらい時期を送っている。

ユン・ソルヨン/東京特派員

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