韓国、今日から専攻医が無期限休診へ…コロナ医療の空白を懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.21 10:06
新型コロナ危機局面を迎えた中、韓国医療界が21日から団体行動に入り、医療の空白が現実化するのではという不安感が強まっている。
医療界は19日、医・政懇談会が成果なく終わると、「専攻医が21日から無期限順次休診に入り、開業医中心の大韓医師協会(医師協)は26-28日に第2次全面ストライキを強行する」と明らかにした。専攻医の休診は新型コロナ患者の診療への支障につながると予想される。
大韓専攻医協議会(専攻医協)は21日のインターンと4年次レジデントの業務中断をはじめ、22日には3年次レジデントが、23日には1・2年次レジデントが休診に入ると明らかにした。23日からは専攻医全体が集団休診に入り、無期限業務中断を続けることにした。