駐韓米国大使「ワーキンググループ通じて南北協力」…韓国統一長官「自らやることはすべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.19 08:49
李仁栄(イ・インヨン)統一部長官と・ハリス駐韓米国大使が18日、初めて会談し、韓米ワーキンググループをめぐる立場の違いを表した。李長官は「韓米ワーキンググループの運営が南北関係を制約するものとして作動しているという批判的な見解もある」と述べたのに対し、ハリス大使は「米国は南北関係協力方法をワーキンググループで見いだすことを支持する」という反応を見せた。
外交関係者の間では、李長官が韓米ワーキンググループの機能を調整しようと提案したが、ハリス大使はワーキンググループを通じた従来の形を維持しようという立場を再確認したという見方が出ている。