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駐韓米国大使「ワーキンググループ通じて南北協力」…韓国統一長官「自らやることはすべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.19 08:49
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李仁栄(イ・インヨン)統一部長官と・ハリス駐韓米国大使が18日、初めて会談し、韓米ワーキンググループをめぐる立場の違いを表した。李長官は「韓米ワーキンググループの運営が南北関係を制約するものとして作動しているという批判的な見解もある」と述べたのに対し、ハリス大使は「米国は南北関係協力方法をワーキンググループで見いだすことを支持する」という反応を見せた。

外交関係者の間では、李長官が韓米ワーキンググループの機能を調整しようと提案したが、ハリス大使はワーキンググループを通じた従来の形を維持しようという立場を再確認したという見方が出ている。

 
李長官はこの日午後、鍾路区(チョンノグ)のソウル政府庁舎を訪問したハリス大使に会い、冒頭発言で自身の南北関係構想を明らかにし、「こうした考えが実現されるためには、言うまでもなく米国の協力と支持が非常に重要だ」としながらも「その間、韓米ワーキンググループは制裁関連協議の側面で非常に効率的だったという前向きな評価もあるが、一方では南北関係を制約するものとして作動したという批判的な見解もある」と述べた。李長官が先月27日に就任した後、韓国に駐在する外国大使に会ったのはハリス大使が初めて。

李長官は「韓米ワーキンググループで議論することと、我々が自らすることを分けて推進すべきだというのが基本的立場」とし「そのようにしても国際社会の規範と規律を尊重しながら、必要な政策を進めることができると判断する」と主張した。これは、南北関係において必要なら韓米ワーキンググループを通じた両国協議を踏まず、韓国が独自に北朝鮮支援や協力をする案を推進するという意向が込められていると分析される。

また李長官は「韓米ワーキンググループはその運営と機能を再調整して再編し、南北関係の発展と韓半島(朝鮮半島)平和政策を促進する方向で役割を明確にすべきだ」と強調した。李長官はこれを「韓米ワーキンググループ2.0バージョン」へのアップグレードと表現した。

ハリス大使は「韓米ワーキンググループ2.0」提案に対して李長官の意見を聴くと答えた。しかし南北関係はワーキンググループを通じて調整するという米国の立場を維持した。

ハリス大使は「韓国の最も近い友邦であり同盟国として米国は南北関係協力方法をワーキンググループを通じて見いだすことを積極的に支持する」とし「これが朝鮮半島によりいっそう安定的な環境を作るのに役立つと信じる」と述べた。

続いて「李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島交渉本部長と李秀赫(イ・スヒョク)駐米韓国大使も同じ発言をしたことがある」とし「この方たちが述べたように韓米ワーキンググループは効率的なメカニズム」と再確認した。李長官の発言は韓国外交ラインの言葉とは異なるように聞こえるというニュアンスが込められた反応だ。

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    2020.08.19 08:49
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    李仁栄(イ・インヨン)統一部長官(右)が18日、政府ソウル庁舎で、就任後初めてハリス駐韓米国大使に会い、あいさつしている。キム・サンソン記者
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