韓国バラエティ番組、米住民からの16億ウォン訴訟に巻き込まれるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.18 09:28
SBSバラエティ番組『イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り』が撮影を進めた米国現地の住民から訴えられた。
米国カリフォルニア州タスティン・アーバインの住民たちは3日『イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り』の出演・製作スタッフをソウル中央地検に告訴した。17日、KBSの報道によると、この地域の住民11世帯は当時SBSが許可を得ずに撮影を進め、詐欺・特殊住居侵入・財物損壊・道路交通法違反・一般交通妨害などを犯して被害をこうむったと主張した。彼らは米国現地でも約16億ウォン(約1憶4000万円)の損害賠償訴訟を進める計画だ。また、韓国の放送通信委員会にカリフォルニア州民120人余りの署名が入った嘆願書を提出したことが分かった。