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ユスリカも出てくる水道水 「『飲み水』は専攻者に任せるべき」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.14 15:35
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◆増えた緑潮、解決が難しい廃水

水道水の水質管理では原水の水質も重要だ。全国の河川の水質管理は環境部が担当している。最も大きな変数は毎年発生する緑潮とその時々に流れ込む産業・畜産廃水だ。

 
水温が高く光量が豊富な夏、川の水がゆっくり流れると活発に育つ藻類がより分けられずに水道水に流れ込む場合、生臭い味と臭いを発する。最近10年間、環境部の藻類警報発令回数を調べてみると、2009年244件だった藻類警報発令は2015年以降急増し、2018年は552件に達した。

産業・畜産廃水も悩みの種だ。先月発行された「2018藻類発生と対応年次報告書」によると、年間2555件の家畜糞尿排出施設点検で、196件の違反事項が摘発されたほか、このうち34件は告発措置が取られた。洛東江(ナクトンガン)などでは廃水を通じてジオキサンや過フッ素有機化合物など有害物質が流入することもある。

◆「水雑音」大きい洛東江流域、「取水源多角化」議論始動

水道水の水質改善と安定的供給のために原水をさまざまな地点で引いてくる「取水場多角化」も重要だ。特に上流に亀尾(クミ)産業団地など大型産業団地があり、畜産農家も多くの洛東江流域は切実な問題だ。本流で取水する比率(釜山91%、大邱67%)が高い洛東江流域は、特に1991年慶尚北道亀尾のフェノール原液流出事故以来、住民の水道水汚染に対する懸念は大きいほうだ。

昨年環境部の依頼で行われた研究サービスの結果、釜山は陜川(ハプチョン)(黄江)・昌寧(チャンニョン)などから、大邱は亀尾・安東(アンドン)などから取水源を増やす案が提案された。環境部のキム・ジヨン水政策総括課長は「根本的に洛東江の水質を改善させることに加えて、取水場多角化はもしもの非常時に『安心』水準の澄んだ水を常時供給するためのもの」としながら「汚染事故だけでなく日照りになった時の水質悪化などにも対応することができる」と説明した。

だが、地域間の利害関係が絡まり、なかなか進展しない。環境部研究サービスの結果をめぐり、毎年藻類の発生で苦しんでいる堰提「陜川昌寧ポ」近隣地域は「4大河川ポの水門開放が先」としながら取水源関連議論に反対している。亀尾など洛東江上流地域では「取水場とあわせて規制が入るのではないか」という不満が出ている。ダムで過去に地域の一部が水没した安東も住民の反対が激しいほうだ。

これに対し、研究サービスを総括する明知大学のイ・チャンヒ教授は「上水源に汚染施設がない他の川と違い、洛東江には過去に建てた産業団地、汚染施設が非常に多い」とし「事故の可能性に備える一方、水質安定のために取水場についていろいろ模索する必要がある」と話した。

ユスリカも出てくる水道水 「『飲み水』は専攻者に任せるべき」=韓国(1)

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    ユスリカも出てくる水道水 「『飲み水』は専攻者に任せるべき」=韓国(2)

    2020.08.14 15:35
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    1996年10月27日、大邱(テグ)染色工業団地から流出した工場廃水によって真っ黒に変わった川の水が琴湖江(クムホガン)に流入して嶺南(ヨンナム)地方の洛東江(ナクトンガン)側に流れている。漢江(ハンガン)、錦江(クムガン)、栄山江(ヨンサンガン)など他の川の流域とは違い、洛東江上流は汚染物質を排出する産業団地や小規模工場、畜舎が多く、汚染源管理も難しくて、したがって水質管理も難しい。川の上流ではなく下流地域で水を引いてきて使う場所も全国で釜山(プサン)・慶南(キョンナム)地域だけなので、洛東江下流に位置する地方自治体では「汚染された下流水ではなく、洛東江上流の水を使いたい」という要求が絶えない。[中央フォト]
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