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大使館ロゴから「中国」消した米国…「中国だけ削除したのではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.12 16:49
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米国の在中大使館が10日、大使館のロゴデザインを変更し、「中国」の2文字を消し「北京」だけ残した。

グレートシールと呼ばれる米国の国璽であるオリーブの葉と矢をつかんだ鷲と盾の図柄を丸く囲んで青地に白字で「米国駐華大使館北京・中国」と書かれていたロゴが、白地に青文字に変わり、「中国」の2文字を削除した。

 
大使館のロゴ変更のタイミングも意味深長だ。1979年の米中修交後としては最高位となるアザー米保健相が台湾を訪問した時期と重なったためだ。中国のネットユーザーは「米国がまた中国のマジノ線に挑戦した」として憤慨していると香港紙の東方日報が12日に報道した。また別のネットユーザーは「北京は中国ではないということか。そうでなければ次の在中米国大使館を台北に設置するということなのか」と書き込んだとラジオ・フリー・アジア(RFA)は報道した。

ポンペオ米国務長官が今年に入り中国政府を中国共産党、習近平中国国家主席を中国共産党総書記と言い換え始めたのに続き大使館のロゴまで中国を削除し波紋が大きくなったことから米国は鎮火に乗り出した。

北京の米国大使館広報官は中央日報の質疑に「大使館の新しいソーシャルメディアのロゴは北京だけでなく世界の米国大使館のロゴ変更の一環。新しいアイデンティティスタイルを使ってバンコクの米国大使館も変更した」と答えた。中国だけ国名を削除したのではないとの釈明だ。

在中米国大使館もやはり12日正午ごろに中国版ツイッターのウェイボーに「多くの人たちが在中米国大使館の新しいロゴに好奇心を示してとてもよろこばしい。今回の変更は米国務省の全世界の大使館ブランド変更計画の一部」という書き込みを国名を除いたミャンマー、ジンバブエ、ベナン大使館の新しいロゴのイメージとともに掲示した。

中国ネットユーザーの反応は多様だった。「多くの人が米国を悪く言うが恨む人は少ない。コメントができて良い」として米国を支持する意見と、「ウェイボーの書き込みはすべて義和団のようだ。120年前に戻ったようだ」として中国人の過度な愛国主義をとがめる意見が多くの「いいね」という反応を得た。

成均館中国研究所のイ・ヒオク所長は米国大使館のロゴ問題について、「米国は否定しても米中関係を引き下げようとする米国側の意図がみられる。中国・香港、中国・台北と表記する中国の一国二制度を米国が否定しようとする試みでもある」と話した。

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    大使館ロゴから「中国」消した米国…「中国だけ削除したのではない」

    2020.08.12 16:49
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    在北京米国大使館のロゴ(左)と新しいたロゴ(右)。「米国駐華大使館北京・中国」と書かれていたが「中国」の2文字を削除した。[在中米国大使館ホームページキャプチャー]
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