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全校最下位から東大に入学…日本“勉強の神”「本の表紙を丹念に読もう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.12 10:06
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日本でベストセラーになった『万年びりを1%名門大生にした奇跡の読書法』(邦題『超カンタンなのにあっという間に覚えられる! 現役東大生が教える 「ゲーム式」暗記術』)著者の西岡壱成さん。[写真 西岡壱成さん]
「読書は『装丁読み』で始める。目的地と出発地を明確にすれば成功的な読書ができる」

日本で「東大勉強法」として人気を呼んでいるベストセラー『超カンタンなのにあっという間に覚えられる! 現役東大生が教える 「ゲーム式」暗記術』の著者、西岡壱成さん(24)の言葉だ。著者は『読むだけで点数が上がる! 東大生が教えるずるいテスト術――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34』、『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』、『東大集中力~やりたくないことを最速で終わらせる』などの本を書き、40万部を売り上げてベストセラー作家の仲間入りを果たした。日本にいる西岡さんと書面で会った。

 
西岡さんは高校時代、全校で最下位だったという。机に長く座って苦労した。担任の先生は「君はそれほど誠実なのに、どうして成績が上がらないのか分からない」と言った。東大合格者を一人も輩出できない無名高でびりだった彼は「東大」を目指して勉強し始めた。会う人会う人に無理だと言われ、浪人までして苦さも味わった。だが諦めなかった。東大の30年間の過去問を自分のものにした。東大全国模擬試験4位で東大に入学した。

「入試問題を分析した後に気が付きました。知識の量より知識を活用する『地頭力』が重要だということを。その時から読書法を変えました」

著者が驚いたのは東大で会った学生のほとんどがすでにこの読書法を体得して実践していたということだ。西岡さんは「東大生に勉強法を聞くと、皆同じように話すのが『能動的読書』」とし「どのような本を読んでも、知識習得(受動的読書)に終わらないで、まるで本と真剣討論するように能動的読書をする」と話した。

代表的な特徴はそのまま通り過ぎてしまう表紙を丹念に読み込むということだ。西岡さんは「本の表紙のタイトルやサブタイトル、帯には情報が詰まっている。『装丁読み』でいち早く予測して読書に入れば内容を把握しやすい」と話した。続いて「関連した2冊を同時に読む『パラレル読み』で2つの本の共通点と相違点を把握して思考の幅を広げる」と付け加えた。

著者は東大生の経験に基づいて「奇跡の読書法5ステップ」を作った。▼仮説作り▼取材読み▼整理読み▼検証読み▼議論読み--がその方法だ。西岡さんは「各段階で育まれる読解力、論理的思考力、要約力、客観的思考力、応用力を学べば、どんな内容の文章に出会っても怖くない」とし「万年最下位だった私が1%の名門大生になったように、どんな勉強も、どんな知識も自分のものにすることができる」と自信をみせた。

--受験生だけに必要な方法なのか。

「社会人にも有効だ。読書は『もっと高いところに行きたい』人が取るべき方法論ではないだろうか。『昨日よりもよりよい自分になりたい手段(tool)』は読書だと考える。仕事で成功しようと思って本を読む人々にこの本を読んでほしい」

--読書法のうちあえて一つ挙げるなら。

A:「『要約』だ。きちんと理解して読んだかどうかは、本を『短くうまくまとめることができるか』にかかっている。非常に長い文章を短くうまくまとめるには、誰でも必ず『著者がいいたいこと』は何かを把握しなくてはならない」

--韓国は「インプット(input)」教育中心だ。

「日本も似ている。自由に自分の意見を『アウトプット(output)』する欧州と比べると、アウトプットが苦手な学生や市民が多いと思う。もちろん、誠実に他人の話を聞き、インプットする姿勢を持つというのは韓日両国の立派な文化だと思う。しかし『聞いた内容を後で人に話さなければならない瞬間がくる』と考えて聞くともっと深く聞くことになる。インプットとアウトプットは互いに上昇作用を起こす効果がある」

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