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KOSPI2年2カ月ぶりに2400、証券会社「2500まで行く」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.12 07:55
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また年初来高値だ。韓国総合株価指数(KOSPI)が2年2カ月ぶりに2400ポイントを超えた。11日のKOSPIは前日より32.29ポイント(1.35%)上昇の2418.67で取引を終えた。2018年6月14日の2423.48以降で最も高い。7取引日連続で上昇し年初来高値を連日更新したKOSPIはいま2500を見据えている。

最近の証券会社はKOSPIの見通しを上方修正するのに忙しい。今年初めには証券業界ではKOSPI上段を2300~2400と予想していた。2400を超えるだろうという見通しはほとんどなかった。だが最近一部の証券会社が見通しの上段を相次いで変えている。韓国投資証券は今年KOSPIが2480まで進むとみているほか、ハナ金融投資、サムスン証券、新韓金融投資、メリッツ証券は2500を上段に捉えた。

 
韓国経済が改善したのではない。実質国内総生産(GDP)は1-3月期のマイナス1.3%に続き4-6月期もマイナス3.3%とマイナス成長した。それでも韓国証券市場がさらに上がるとみる理由は流動性のためだ。「お金の力」は証券市場を左右する核心要素だ。市中の浮動資金は1100兆ウォンを超えており、証券市場の待機資金である投資家預託金は50兆ウォンに迫る。韓国投資証券のパク・ソヨン投資戦略部長は「流動性と実質金利下落が市場のエンジン。最近預託金が増えているがまだ時価総額の2.8%水準で、カカオゲームズやビッグヒットなどが上場を控えており流動性効果はもう少し続くだろう」と話す。

あふれる資金は個人投資家を証券市場に引き込む。韓国政府が不動産投資は厳しく規制し住宅価格もとても高い。個人投資家は今年に入りKOSPI市場とKOSDAQ市場で株式を46兆ウォン相当買い越した。借入金による投資にも余念がない。10日基準でKOSPI市場の信用取引融資規模は7兆2116億ウォンだ。サムスン証券のソ・ジョンフン研究員は「今年KOSPIを牽引した『BBIG7』に対する個人投資家の買い越し規模だけで1兆7000億ウォンに達する」と説明した。「BBIG7」とは、サムスンバイオロジックス、セルトリオン、カカオ、ネイバー、NCソフト、LG化学、サムスンSDIの7銘柄を指す。

代表企業の業績改善も好材料だ。サムスン電子の4-6月期営業利益は前年同期より23%増えた。SKハイニックスの営業利益は同じ期間に205%、LG化学は131%急増した。ハナ金融投資リサーチセンター長のチョ・ヨンジュン氏は「KOSPI上段を高めたところは4-6月期の企業業績が予想より良く、利益見通しの上昇を反映した影響が大きかった」と話した。

ドル安によりウォンの価値が1ドル=1180ウォン台に上昇した点も一役買った。ドルをウォンに替えて株式投資をする外国人投資家の立場では為替差益が期待でき投資心理が改善される。メリッツ証券リサーチセンター長のイ・ギョンス氏は「ドル安の中で外国人資金がこれまで上昇の波から外れていたサムスン電子とSKハイニックスに流入すれば指数が1段階レベルアップできる」と予想した。

株価が短期間で大きく上がっただけに慎重論もある。信栄証券リサーチセンター長のキム・ハクキュン氏は「個人直接投資中心の流動性市場がいつまで続くかは予断しにくい。KOSPIが過去最高値を記録した2017年のKOSPI上場企業の純利益は150兆ウォンだったのに対し、今年は90兆ウォン程度と予想される」とした。業績よりも株価がさらに上がったという意味だ。

海外証券市場はどうだろうか。市場に資金が多く流れたおかげで世界の証券市場は大幅に上がっている。米ナスダック指数は過去最高値を連日更新しており、中国上海指数も2年半ぶりの高値を記録した。NH投資証券リサーチセンター長のイ・チャンモク氏は「米国と中国証券市場は浮揚策への期待感からもう少し上がることができそうだが、日本は成長が遅い企業が多く投資を勧めない」と話した。

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