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韓経:現代車「アイオニック5」来年登場…20分の充電で450キロ走行

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.11 13:46
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現代自動車がグローバル電気自動車市場でのシェア拡大に向けて速度を上げている。次世代電気自動車には「アイオニック」というブランドを付ける。高級車ブランド「ジェネシス」に次ぐ2つ目の別途ブランドだ。現代車の関係者は「専用プラットホーム(e-GMP)基盤の次世代電気自動車モデルはアイオニックで統一する」とし「別途のブランドを作るほど電気自動車市場に対する意志が強いという意味」と説明した。

◆まずは準中型CUV

 
現代車は来年初め、最初の次世代電気自動車アイオニック5に続き、アイオニック6、アイオニック7を順に出すことにした。その後も次世代電気自動車のモデル名はアイオニックの後ろに数字を付ける計画だ。

現代車はアイオニックブランドの車両を電気自動車専用ライン(蔚山第1工場第2ライン)で生産する。今月末までに同ラインを電気自動車専用ラインに転換する作業を終える方針という。アイオニック5は長くて低いCUV形態。車体の全長(4635ミリ)と全幅(1890ミリ)は中型SUVのサンタフェと似ているが、全高は1605ミリで小型SUVコナ(1565ミリ)級だ。

デザインは現代車が昨年9月に独フランクフルトモーターショーで公開したコンセプトカー45を基盤とする。コンセプトカー45は1974年のトリノモーターショーに登場したポニークーペコンセプトカーを再解釈した車両だ。内部空間規模を決めるホイールベース(前後輪軸間の距離)は3000ミリで、大型SUVパリセード(2900ミリ)よりも長い。電気自動車専用プラットホームを活用すればエンジンなどを搭載する空間は必要がなく、内部空間を最大化できる。電気自動車に特化したプラットホームを活用すれば走行性能も高めることができる。

現代車は充電速度も画期的に短縮した。20分間の充電で450キロ(恒速型基準)以上走行できるという説明だ。現代車の代表的な電気自動車コナEVの走行距離は406キロ。

◆「2025年に56万台」…電気自動車3位が目標

現代車が次世代電気自動車専用ブランドをアイオニックに決めたのは、従来のアイオニックの哲学を継承するという意味だ。アイオニックは2016年に登場した現代車グループの初のエコカー専用モデル。アイオニックはハイブリッドおよび電気自動車のラインナップで構成されている。アイオニックが次世代電気自動車ブランドに確定したことで、従来の車両はモデル名が変更される可能性が高い。アイオニック(IONIQ)は電気的な力でエネルギーを作るイオン(ion)と現代車の独創性を表すユニーク(unique)を組み合わせた言葉だ。会社関係者は「エコカー市場に本格的に進出しながら出したアイオニックが、次世代電気自動車の代表ブランドに格上げされた」と説明した。

現代車はアイオニック5を筆頭に専用プラットホームを活用した電気自動車を出す。2022年には中型セダンのアイオニック6が登場する。今年3月に公開したコンセプトカー「Prophecy」を基盤に製作される。2024年には大型SUVのアイオニック7を発売する。起亜自動車とジェネシスも来年からそれぞれ次世代電気自動車の生産に入る。

現代車は従来の内燃機関車のプラットホームを基盤とする電気自動車も多数出す計画だ。現在4つ(コナEV、アイオニックEV、ポーターEV、中国専用ラフェスタEV)の電気自動車モデル数を2025年までに16モデル以上に拡大する。これを通じて昨年6万台だった年間販売台数も56万台に増やし、世界3位の電気自動車企業になるという目標を設定した。

◆激化するグローバル電気自動車競争

グローバル電気自動車メーカーも市場を確保するために大々的な投資をしている。フォルクスワーゲンは最近、専用プラットホーム(MEB)を活用した最初の電気自動車ID.3の販売に入った。アウディとメルセデスベンツはそれぞれ電気自動車専用ブランドの「e-tron」と「EQ」を出した。ゼネラルモーターズの高級ブランドのキャデラックは専用プラットホームを活用した最初の電気自動車「リリック」を発売する予定だ。

国内ではルノーサムスン自動車が18日、電気自動車「ゾエ(ZOE)」の販売を始める。ルノーサムスンは補助金を適用すれば最低2259万ウォン(忠清南道基準)でゾエを購買できると説明した。業界関係者は「来年が電気自動車大衆化の元年になる」とし「勝機を誰がつかむかによって今後5-10年の版図が決まるだろう」という見方を示した。

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    2020.08.11 13:46
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    現代自動車が来年から専用プラットホーム(e-GMP)基盤で開発した次世代電気自動車を出す。左からアイオニック6・7・5のイメージ。 [写真 現代車提供]
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